投稿者: chugokugo

  • 【初心者向け】中国語のリーディング力を上げるための効果が出る勉強法

    【初心者向け】中国語のリーディング力を上げるための効果が出る勉強法

    中国語を話したい女性
    中国語初心者

    中国語のリーディング力を上げたいんだけど、初心者向けの学習方法が知りたい。

     

    このような疑問にお答えします。

     

    本記事の内容

    • 中国語初心者がリーディング力を上げるための学習法
    • 中国語リーディングの勉強を始めるための2つの大切なこと
    • 中国語リーディングの勉強している時の2つ注意点

     

    リーディングを勉強することによって読解力が上がること以外にも
    『文法が身につく』
    『単語量が増える』
    『スピーキング力、ライティング力の表現方法が上がる』
    『聞き取れる単語が増える』など、
    多方面のスキルが伸びます。

     

    中国語初心者がリーディング力を上げるための学習法

    読書をする女性の画像

    中国語初心者がリーディング力を上げるための3種類の学習方法です。

     

    初心者がリーディング力を伸ばす方法はいくつもありますが、
    この3種類を使えば大丈夫です。

    • 精読
    • 多読
    • 音読

     

    それぞれの手順やメリットを紹介します。

    精読

    精読は「質」を高める勉強法です。

    一つ一つの文章の単語や文法を細かく見て、文章の意味を理解します。

     

    精読の方法

    1. 一つの文章を読んでみる
    2. 分からない単語を調べる
    3. 文法が分からなければ調べる

     

    分からない箇所がなぜ分からないかを分析して、理解するまで勉強することで
    中国語を深く理解することができます。

     

    分からない箇所をあいまいに終わらせることはダメです。

    『理解したことを誰かに説明できるかどうか』であなたの理解度が分かります。

    誰かに説明できるとなると本当に理解したことになります。

     

    精読のメリット

    • 中国語を今までより深く理解できる
    • 中国語の文法を理解できる
    • 単語量が増える

     

    精読のデメリット

    • 読解の速度はあまり上がらない
    • 文章の流れをつかめない
    • 分からない単語の意味を前後の単語を利用して理解する力がつかない

    多読

    多読は「量」を目的にする勉強法です。

    「量」をこなすことによってリーディング力を上げていきます。

     

    多読の方法

    • 文章を読んでいく
    • 分からない単語は飛ばして読んでいく
    • 辞書は使わない

    どの語学を勉強しても必ず「量」をこなさないといけませんが、多読は非常に適しています。

     

    多読のメリット

    • 中国語に慣れる
    • 文章全体で内容を理解できる
    • 理解するスピードが上がる

     

    多読のデメリット

    • 単語量が増えない
    • 内容への理解が低い

    >>中国語初心者 絵本で楽しく効果的に読解力が上達【絵本7選】

    音読

    実際に声を出して文章を読んでいきます。

    できれば音声をついている教材を選ぶこととあなたの発音を録音することが
    オススメです。

    音読の方法

    • 一度文章を目で読んでみる
    • テキストを見ながら音声を聞く
    • テキストを見ながら音声と一緒に文章を読む
    • 音声を聞いた後にテキストを見ないで文章を読む

     

    目で読むことと声を出して読んでみると、中国語を理解できる度合いが
    違うことが分かります。

    音読のメリット

    • 中国語のリズムや発音が伸びる
    • リスニング力が上がる
    • 前から読んで理解することができる

     

    音読のデメリット

    • 発音で変なクセがつく時がある

     

    ※変な発音のクセをつけたくない人は、まずオンラインで発音の練習をするのもオススメです。
    >>中国語初心者におすすめのオンライン教室【無料体験あり】

    中国語リーディングの勉強を始めるための2つの大切なこと

    リーディングを始める時のポイントのイメージ画像

    中国語のリーディングを勉強をする時に大切なのは以下の2つです。

    • ちょっと頑張ればできるものから始める
    • 興味のあるものから始める

     

    この2つがないとリーディングを続けることが困難です。

     

    たとえば、あなたにとってちょっと頑張ればできるものではないと、

    精読だと分からない単語の量が多い⇒辞書を調べる回数が多くなり、前に進まない
    ⇒全然進まないからスキルアップを感じることができない

    多読も分からない単語の量が多いと、途中で何を読んでいるのかが分からなくなる
    ⇒やめる

     

    途中で止めてしまわないためにも
    『ちょっと頑張ればできるもの』『興味のあるもの』から始めることをオススメします。

     

    ちなみに『ちょっと頑張ればできるもの』は、本を見てみて70~80%理解できるものを
    選ぶと良いでしょう。

    中国語リーディングの勉強している時の2つ注意点

    リーディングをする時の注意点のイメージ画像

    ここでは、中国語のリーディングを勉強している時の2つの注意点を紹介します。

    1. 読めることと理解していることは違う
    2. あせらないこと

     

    それでは一つ一つ解説します。

    読めることと理解していることは違う

    中国語を『読めること』と『理解していること』は全く別物です。

     

    リーディングをしていると、中国語を読めたけど、実際は理解していないと
    いったことが起こります。

     

    中国語を読むことができると『理解している』と錯覚することがあるので
    気をつけてください。

    あせらないこと

    リーディングの勉強を始めてみて、なかなか上達しなくても
    あせらないことが大切です。

     

    あせると自分自身の才能を責めたりするようになるからです。

     

    それが行き過ぎると中国語の勉強をやめてしまうかもしれません。

    なかなか上達しないのであせるのは分かります。
    実際に私もなかなか上達しませんでしたし。

     

    しかし、あせらないでコツコツを積み重ねていけば、ある日突然
    できるようになります。

    まとめ

    リーディングする本を選ぶため中身をチェックする画像

    中国語初心者がリーディング力を上げるために3つの方法で勉強しましょう。

    • 精読
    • 多読
    • 音読

     

    それぞれのやり方があり、それぞれメリットやデメリットがあります。

     

    しかし、3つを行なうことで相互的に補うことができます。

    そして、リーディング力を以外にも、
    『文法が身につく』
    『単語量が増える』
    『スピーキング力、ライティング力の表現方法が上がる』
    『聞き取れる単語が増える』など、多方面のスキルが伸びていきます。

     

    ただ漠然とリーディングをするだけでなく、目的をもったリーディングをすれば、
    きっと中国語は上達します。

  • 【事実】中国語検定4級を履歴書に書いても有利にならない【けど策はある】

    【事実】中国語検定4級を履歴書に書いても有利にならない【けど策はある】

    履歴書を書く女性
    履歴書を書く女性

    中国語検定4級をもっているけど、履歴書に書いたら就職活動を有利に進めることができるかな?

     

    このような疑問にお答えします。

     

    本記事の内容

    • 【事実】中国語検定4級を履歴書に書いても有利にならない
    • 履歴書で中国語検定4級を活用してアピールする2つの方法
    • 中国語検定4級でもスピーキングができれば有利になる

     

    この記事を書いている私は中国語をゼロから学んで、今は中国語を使って働いています。

     

    前職では転職エージェントで勤務していましたので、その時に求職者に履歴書の書き方の
    アドバイスをしていました。

    ちなみに今は人事をしています。

    今回は就職活動に関わる話を経験をもとにしています。

    中国語検定4級を履歴書に書いても有利にならない

    画像、悩む女性

    事実、中国語検定4級を履歴書に書いても、転職活動を特に有利に
    進めることはできません。

     

    就職市場では中国語検定4級はあまり重要視されていなくて、
    一般的には中国語検定3級から履歴書に書きます。

    企業の採用担当者は、中国語検定3級があれば仕事で使えるかもと
    考えていて、4級は趣味のレベルだと考えています。

     

    もし中国語が使える人材を採用したいと考えている企業は中国語検定4級だと
    まずは書類選考の通過は難しいでしょう。

     

    ただ「せっかく中国語検定4級を取得したから履歴書に書いてアピールしたい」
    思う人もいるはずです。

     

    取得した資格は書いて、就職活動を有利に進めることができた方が良いですよね。

     

    履歴書の書き方を工夫すれば、中国語検定4級をきっかけにして
    あなたをアピールすることができます。

    履歴書で中国語検定4級を活用してアピールする2つの方法

    履歴書を書く用意をするイメージ画像

    中国語検定4級を履歴書に書いたとしても有利にならないと言いましたが、
    中国語検定4級を使ってアピールすることはできます。

     

    2つのアピール方法

    1. 目標をもったら成功するまで努力できることをアピール
    2. 4級を取得した後も勉強は続けていることをアピール

     

    この2つを自己PRに記載することで、中国語検定4級からあなたは成長できる人だと
    アピールできます。

    企業は『成長したい』と行動できる人、努力できる人を評価するからです。

     

    それでは一つ一つ見ていきます。

    目標をもったら成功するまで努力できることをアピール

    あなたが、目標をもったら計画を立てて成功するまで努力できる人であることを
    アピールしましょう。

    すべての企業はそれぞれ目標があり、目標を達成するために日々活動をしています。

    入社すると上司から『PDCAを回せ』『PDCAを回せ』を何度も言われるでしょう。

    会社はPDCAを重要視しているのです。

     

    そこで、あなたは中国語検定4級を取得するまでにPDCAを回したことを
    アピールすることです。

    ちなみにPDCAとは、以下です。
    P:Plan (計画)
    D:Do (実行)
    C:Check (確認)
    A:Action (改善)

     

    たとえばアピール文を簡単に書くとこんな感じです。

    「〇月の中国語検定4級試験を目標に、1日に〇時間の勉強を〇ヶ月続けたところ
    合格できました。」

    具体的でストーリー性があるので、採用担当者はあなたを想像しやすくなります。

    そして、新しいことに挑戦できるも一緒にアピールすればOKです。

     

    中国語検定4級を取得した後も勉強は続けていることをアピール

    中国語検定4級を取得した後も勉強は続けていることでアピールすることも
    できます。

    資格を取得しても努力を続けられる人だと印象をもってもらえるでしょう。

    努力を続けられる人は成長できる人だと思われ、印象が良くなります。

     

    多くの人は資格を取得したら、資格取得を満足して勉強をやめてしまいます。

    「中国語検定4級取ったら勉強してないんだけど。。。」という人も
    いると思います。

     

    ちょっとせこいかもしれませんが、そういう人は今から勉強を再開しましょう。

    中国語検定4級でもスピーキングができれば有利になる

    中国語でアピールする女性の画像

    中国語検定4級でも中国語の会話ができるということであれば、
    かなり有利になります。

     

    中国語検定3級、中国語検定2級を取得しても、中国語を話せない人はいます。

     

    たとえば、TOEICで高得点を取っても英語を話せない人が多いように、
    中国語検定3級や2級を取得していても中国語を話せない人は多いのです。

     

    企業は中国語を使える人を採用したいと考えているけど、中国語を話せる人を
    特に重要視しています。

    中国語を話せる人だと活躍できる場が多いからです。

     

    0から読み書きができるようになるより、0から会話ができるようになる方が
    難しいことを企業は理解しています。

     

    実際、試験会場が家から遠くて参加しなかったけど、中国語が話せるから
    採用になった人は私の周りにいました。

    「そう簡単には中国語で会話ができないよ」と思うかもしれません。

     

    だからチャンスです。

     

    多くの人もそう思って何もしませんが、今からでも始めればあなたは他の人の前に
    進むことができるでしょう。

    中国語検定4級だから企業側はあまり期待していなかったけど、
    蓋を開けてみたら中国語が話せるので期待値を超えることになります。

     

    中国語検定4級でも、スピーキングを強化することにより就職活動を有利に
    進めることもできます。

    まとめ

    新しい道を進む女性のイラスト

    一般的に中国語検定4級は履歴書には書きません。

    なぜなら4級は趣味のレベルで、仕事には使うことができないと思われているためです。

    しかし、工夫すれば中国語検定4級でも履歴書に書いてアピールすることが出来ます。

     

    方法は2つです。

    1. 目標をもったら成功するまで努力できることをアピール
    2. 4級を取得した後も勉強は続けていることをアピール

     

    また、4級だったとしても中国語のスピーキングができれば就職活動がうまく進む
    可能性があります。

    なぜなら中国語検定2級や3級を取得していても話すことができない人が多いからです。

     

    中国語のスピーキングを練習すれば、中国語検定4級でも履歴書でアピールすることで
    就職活動はうまくいくでしょう。

    スピーキングを強化するにはアウトプットをどれだけするかがポイントです。
    >>中国語初心者におすすめのオンライン教室【無料体験あり】

  • 中国語検定かHSK どっちが就職活動では有利に活用できるのか

    中国語検定かHSK どっちが就職活動では有利に活用できるのか

    大学生 
    大学生
    中国語検定とHSKのどちらを取得しておくと就職活動で役に立つんだろう? 両方とも受けるとお金がかかるから、できれば役に立つ方を選びたい。

    このような疑問にお答えします。

    何度も受けるとその分お金と時間もかかるので、どうせなら将来役に立つ資格に
    絞りたいですよね。

    本記事の内容

    ・中国語検定かHSK どっちが就職活動に有利か
    ・中国語検定・HSK 何級を取得すれば履歴書に書けるのか
    ・就職活動の書類選考後はどっちもスピーキングが重要
    ・中国語検定かHSK どっちが就職活動以外にも活用できるのか

     

    この記事を書いている私はゼロから中国語を勉強して、今では中国語を使って仕事をしています。

    今回の記事は就職活動について私の経験を含まれています。

    3分ほどで読める記事ですので、ぜひ最後までお読みください。

    中国語検定かHSK どっちが就職活動に有利か

    どちらが有利が考えるイメージ画像

    結論は、中国語検定とHSKの取得はどちらも就職活動に有利です。

    ただし、それぞれ有利になる方面が違います。

     

    中国語検定は、主に日本にある日系企業の就職活動の時に活用でき、
    HSKは、中国語圏の日系企業、外資系企業の就職の活動の時に
    活用することができます。

     

    中国語検定は日本独自の試験で、日本人に知られているが、海外ではほとんど知られていません。

    HSKは中国で作られた試験で、世界中で知られているが、日本では知らない人の方が多いでしょう。

     

    「日本ではあまり知られてないけど、HSKは世界中に知られているならHSK一本でも
    良いんじゃないの?」「企業の採用担当なら知ってるでしょ」と思う人もいるでしょう。

    そう思うのもうなずけます。

    現に私もそう思っていました。

    しかし、実は日本の企業の採用担当で知らない人もいます。

    面接の時に「HSKとは何か」の説明をしたことがありますし、HSKを知っていても
    1級が1番高いと勘違いしている人も中には見られます。

    採用担当者がしっかり把握していないというのも、どうなんだろう??と思いますが、
    それが現実です。

     

    中国語検定とHSKは就職活動ではどちらも有利ですが、
    有利になる方面が違うので、どちらがあなたに有利か考えておきましょう。

    中国語検定・HSK 何級を取得すれば履歴書に書けるのか

    履歴書を用意する画像

    結論は、中国語検定は3級から履歴書に書くことができ、
    HSKは4級以上で書くことができますす。

    両方とも中国語の基本的な文章の読み書きができて、日常会話ができるレベルです。

    中検とHSKの対比の画像

     

     

     

     

    【参考:中国語検定ホームページ】

     

    中国語検定の公式ホームページには、3級は「自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)基本的な文章を読み,書くことができること。簡単な日常会話ができること。
    (学習時間200~300時間。一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。)
    発音(ピンイン表記)及び単語の意味,常用語1,000~2,000による複文の日本語訳・中国語訳。」と記載されています。

    >>いきなり中国語検定3級を受験して一発合格するために【3ヶ月で目指す】

     

    HSKの公式ホームページには、4級は、「中国語を用いて広範囲の話題について会話ができ、
    中国語を母国語とする相手と比較的流暢にコミュニケーションをとることができる。」と
    記載されています。

     

    転職活動を人より有利に進めたいなら、中国語検定とHSKも履歴書に書ける級の上を
    取得しておくことをオススメします。

    中国語検定だったら2級以上、HSKだったら5級以上です。

     

    履歴書に書けるレベルの一つや二つ上の級を取得していると、転職活動では
    かなり有利に進めることができます。

     

    他に転職活動を有利に進めるための武器になるのがスピーキングです。

    就職活動の書類選考後はどっちもスピーキングが重要

    面接を受ける男性の画像

    就職活動で書類選考後に必ず企業との面接があります。

    面接では中国語の筆記試験もありますが、スピーキングができるかが重要な鍵になります。

     

    私の場合は、面接の場で突然「履歴書の志望動機を中国語で話してください」と
    言われてました。その後は中国語で会話がありました。

    転職活動では資格に目がいきがちですが、スピーキングも注視が必要です。

     

    基本的に企業は中国語を話せる人を欲しがっているからです。

    企業が中国語を必要としているということは、中国語が必要な業務があります。

    翻訳はもちろんのこと、通訳をする場面も出てくると想定しておいた方が良いでしょう。

    「読み書きはできるけど、話す聞くは難しい」という人は、筆記試験の勉強をするのと
    一緒に話すことと聞くことができるようにしておくことをオススメします。

     

    志望動機に『中国語で会話ができます』と記載されていれば、非常に強いアピールになります。

    資格は書類選考を通過するための鍵で、スピーキングは面接を通過するための鍵になるので、
    スピーキングのレベルも上げましょう。

    中国語検定かHSK 就職活動以外にも活用できるのか?

    どちらが有利か考える女性の画像

    中国語検定は特に利用する場面はありませんが、HSKは中国の大学(本科生)で学びたいと
    思った時に活用できます。

    本科生として中国の大学に留学する時には、HSKの成績を提出する必要があります。

    基本、文系の大学ではHSK5級が必要で、理系の大学では4級が必要です。

    もし、将来留学するかもと思っているならHSKを取得しておくと良いと思います。

    あとHSKは海外での就職の時に活用できるのが強みでしょう。

    まとめ

    どちらが有利か迷うイメージ画像

    中国語検定は3級を取得、HSKは4級を取得していると履歴書に書くことができます。

     

    しかし、中国語検定とHSKの活用できる方面は以下のように違います。

    中国語検定:日本にある日系企業
    HSK:中国語圏の日系企業、外資系企業

     

    そのため、どちらがあなたにとって必要かを考えて資格の取得に挑戦しましょう。

    履歴書の書類選考を通過した後の面接では中国語のスピーキングのチェックが
    あるはずなので、スピーキング力のアップもしておきましょう。

     

  • いきなり中国語検定3級を受験して一発合格するために【3ヶ月で目指す】

    いきなり中国語検定3級を受験して一発合格するために【3ヶ月で目指す】

    中国語検定4級をもってないけど、いきなり3級に挑戦しても大丈夫かな? 中国語検定の試験は初めてだから対策とかあれば教えて欲しい。。。

     

    このような疑問にお答えします。

    本記事の内容

    • いきなり中国語検定3級を受験して一発合格するために【3ヶ月で目指す】
    • 勉強前に中国語検定3級と自分のレベルをの差を知っておく
    • いきなり中国語検定3級の挑戦する人のための対策法
    • 中国語検定3級の試験の日程

     

    結論としては、いきなり中国語検定3級を受験することは特に問題ないです。

    しかし、中国語検定3級を受けるための勉強が必要になりますので、
    今回は対策についての記事です。

    3分ほどで読める記事ですので、ぜひ最後までお読みください。

    いきなり中国語検定3級を受験して一発合格するために【3ヶ月で目指す】

    中国語検定3級合格を目標に書き出す画像

    中国語検定4級を持っていない人が、いきなり中国語検定3級に挑戦して
    一発合格することもできます。

    ただし、やみくもに勉強をするのではなく、試験対策しつつ効率良く勉強すれば
    3ヶ月で合格することは可能です。

     

    実際に多くの人は中国語検定4級を受けずに3級から挑戦していますし、
    合格する人もいます。

    日本中国語検定協会の公式ホームページで合格率を確認すると、
    直近は40%を超えている回が多く、50%を超えている回もあります。

    多くの人が受ける理由の一つして中国語検定3級を取得すれば履歴書に書けるため、
    就職活動で活用することができます。

    もう一つの理由は、中国語検定3級は初心者レベルから脱するレベルなので、
    初心者レベルを脱したかな、と腕試しする人が受験するためです。

     

    中国語検定4級を持っていなくても中国語検定3級の対策をした勉強を
    3ヶ月すれば合格できますので、ぜひ挑戦してみてください。

    勉強前に中国語検定3級と自分のレベルを差を知っておく

    今の自分の実力を確認するイメージ画像

    試験勉強を始める前に中国語検定3級の難易度とあなたのレベルに差が
    どれくらいあるかを知っておくことが大切です。

    差を知っておくことで試験勉強の計画を立てることができます。

     

    日本中国語検定協会の公式ホームページには、中国語検定3級の基準として
    以下のように記載されています。

    • 自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター)
    • 基本的な文章を読み、書くことができること
    • 簡単な日常会話ができること
    • 学習時間:200~300時間
    • 発音(ピンイン表記)及び単語の意味
    • 常用語1,000~2,000による複文の日本語訳・中国語

     

    上記の基準と過去問を見ると、3級に合格するには以下のことが必要です。

    • ピンインを全て読める
    • 漢字を見てピンインが分かり、声調が分かる
    • 文法が分かり、文章が書ける(短い文章で良い)
    • 中国語を聞き取れる

    これらを重点的に勉強すれば問題なく合格するでしょう。

    いきなり中国語検定3級の挑戦する人のための対策法

    3ヶ月で合格を目指すための勉強をする画像

    中国語検定3級は、リスニングパートと筆記パートに分かれています。

    ◆リスニングパート:選択式 100点 65点合格
    ◆筆記パート:選択式:記述式 100点 65点合格

    パート毎に対策の勉強をしましょう。

     

    リスニングパート

    受験者の多くは筆記パートよりリスニングパートで苦戦します。

    筆記部分の勉強に力を入れているのと、リスニング力を鍛えていないためです。

     

    リスニングパートは2つのパートからなっています。

    ①:簡単な日常会話
    ②:少し長めの文章(ただし1文1文は短い)

     

    リスニングの試験ではどんな内容が話されているのかを気になる人は、
    『過去のリスニング原稿』で確認することができます。

    リスニングで使われている単語はそこまで難しくないので読めるかと思います。

     

    しかし、試験では会話の内容を聞き取れて意味を理解することが重要です。

    リスニング力を上げるためには、中国語を聞きまくることです。
    これが一番です。

    移動時間、勉強以外の隙間時間でも中国語を聞くようにすれば
    徐々に耳が中国語に対して慣れてきます。

     

    いきなり聞き取れるようになることはありません。

     

    耳が慣れてくると聞き取れるようになります。

    隙間時間とかでは難しいかもしれませんが、家ででリスニングをする時には
    聞いた内容を書き出してみましょう。

    書き出すことで聞き取れたかどうかを確認できるのと、聞いた内容を覚えているか
    どうかも確認することができます。

     

    何度も何度も聞いて、聞き取れて理解できるようになれば、リスニングパートは
    問題ないでしょう。


    筆記パート

    筆記パートは過去問を多く解くことです。

    多く問題を解くことで、どのような問題が出るのか、クセやパターンを
    把握することが大事です。

    また、多くの問題を解いていると、あなた自身の弱点が分かります。

    いつも同じようなところで時間がかかったり、間違えたりするでしょう。
    そのような箇所を除いていくことが合格に近づいていきます。

     

    筆記パートは4つのパートからできています。

    ①:ピンイン・声調
    ②:文法
    ③:日本語から中国語に変換
    ④:中国語の文章の理解

     

    公式ホームページにある過去問です。

    筆記パートでは3種の勉強が必要です。

    ①ピンイン・声調、文法の基礎部分
    ②リーディングの強化と単語を覚える
    ③日本語を中国語に翻訳

     

    この中で『③日本語を中国語に翻訳』が苦戦すると思いますので、
    普段からアウトプットを多くすることが対策になります。

    たとえば思い付いた日本語を中国語にしたり、日記を書いたりするなどです。

     

    『①ピンイン・声調、文法の基礎部分』はリスニングの時にも勉強できるので
    意識しながらすると時間を効率的に使えます。

     

    リーディングは多くの中国語を読んで、中国語に慣れることです。

    いかに早く読めるか、そして意味をしっかり理解できることがカギになりますが、
    知らない単語があっても前後の意味で推測できるようになることも必要です。

     

    「対策テキストを1冊紹介して」と聞かれたら、この1冊を紹介します。

    中国語検定3級を合格するために作られたような1冊です。

    過去問題からどのような問題が出やすいかを分析しているので、効率よく
    勉強することができますし、内容や解説も分かりやすいのが印象です。

    音声もついているのでリスニングもできますので、総合的に勉強できる1冊です。

     

    もう少し問題を解いて練習したい人はこちらの1冊を活用するのもオススメです。

    中国語検定3級の試験の日程

    日程 3月、6月、11月の第4日曜日 午前
    場所 日本の各都市、中国・台湾・シンガポール
    受験料(税込み) インターネット申し込み:5,000円
    郵送申し込み:5,200円
    申込方法 こちらからできます

    ※ちなみに中国語検定3級の試験時間は午前中なので、午後に試験が行われる4級や2級も同日の
    受験が可能です。

     

    試験に申し込んでから勉強するか、勉強して自信があれば申し込むかの
    どちらかだと思いますが、私の経験では勢いで申し込んで、そのまま勉強した方が
    うまくいきました。

    勢いが大事な気がします。

    中国語検定の試験前日は睡眠をしっかりとる

    睡眠をとって試験にのぞむ女性の画像

    中国語検定3級の試験前日は試験に備えてしっかり睡眠をとりましょう。

    前日のギリギリまで勉強して睡眠時間が足りないと、試験では睡眠不足で
    頭が働かない可能性があります。

    せっかく勉強したのにいざとなったら頭が働かないとなったら
    悔しいですよね。

    前日には余裕で睡眠時間が取れて試験に望める計画を前もって立てておきましょう。

    まとめ

    受験までの日程を立てる画像

    中国語検定4級をもっていなくても3級を受けることができますし、
    ちゃんと対策勉強をすれば一発合格もできます。

    3級を取得すると履歴書に書くこともできますので、取得しておいても
    損はないでしょう。

    3級はリスニングパートと筆記パートの2つに分かれていて、
    それぞれのパートの勉強が必要です。

    ◆リスニングパート

    ・中国語をたくさん聞き耳になれさせる
    ・中国語を聞き取れ、意味を理解できるようにする
    ・過去問を解く

    ◆筆記パート

    ・アウトプットを多くする
    ・多くの中国語を読んで意味を理解できるようにする

    3ヶ月間、対策勉強をしっかりやれば3級合格もいけます。
    ぜひ挑戦してみてください。

    記事で紹介したテキスト



  • 履歴書に書けるのは中国語検定3級から 就職活動を有利に進めるコツ

    履歴書に書けるのは中国語検定3級から 就職活動を有利に進めるコツ

    大学生 
    大学生

    中国語検定の何級を持っていると就職活動で使えるんだろう?中国語検定の取得以外にしておいた方が良いことってあるのかな?

    このような疑問にお答えします。

    本記事の内容

    ・履歴書に書けるのは中国語検定3級から 就職活動を有利に進めるコツ
    ・就職活動に活かすなら中国語検定を取得しておいた方が良い理由
    ・中国語検定を取得するのはコツはひたすら過去問を解く
    ・中国語検定の日程を確認して計画的に受験する
    ・就職活動で中国語検定取得と同じくらい大切なこと

     

    この記事を書いている私は中国語をゼロから学んで、今は中国語を使って
    仕事をしています。

    採用も担当しているので、今回は採用者からの視点からも紹介しています。

     

    3分ほどで読める記事なので、ぜひ最後までお読みください。

    履歴書に書けるのは中国語検定3級から 就職活動を有利に進めるコツ

    履歴書を用意する画像

    就職活動で中国語検定を履歴書に書くことができるのは3級からで、
    2級以上を持っているとかなり有利に進めることができます。

    中国語検定は、
    準4級、4級、3級、2級、準1級、1級の6つに分かれています。

    http://www.chuken.gr.jp/tcp/grade.html
    【参考:日本中国語検定協会公式ページ】

     

    3級の合格率は35%~45%あり、2級の合格率は20%から33%ほどです。

    中国語を専攻する人は少なく、その中で2級以上を持っている人は更に少なくなるので
    2級を持っていると価値が高くなります。

     

    中国語検定を活用して就職活動をしたいと考えている人は最低でも3級以上を目指し、
    有利に進めたいと考えている人は、2級以上を取得しておくことをオススメします。

     

    ちなみに中国語の試験はHSKもあります。

    中国語検定とHSKの違い
    中国語検定は主に日本の企業に対して有効で、
    HSKは主に中国系企業や海外の企業に対して有効です。

     

    就職活動に活かすなら中国語検定を取得しておいた方が良い理由

    未来を明るくするイメージの画像

    中国語検定を取得しているとなぜ就職活動に活かせるのかと言いますと、
    書類選考で落とされない確率を上げるためです。

    面接に進むための鍵になります。

    応募者の全員が面接に通過するのではなく、応募者が送ってきた履歴書を見て
    面接をするかどうかを判断します。

    たとえば大手企業や人気のある企業だと応募者数が多く、面接に進む人は
    ほんの一握りでしょう。

    その一握りに入るための鍵になるのが中国語検定になります。

     

    中国語検定を持っていない人は「大手企業や人気の企業じゃなければ大丈夫じゃないの?」と
    考えるかもしれません。

    この場合は書類選考が通過するかもしれませんが、もし中国語検定を持っている人が
    応募してきた場合、企業は中国語検定を持っている人を優先して面接します。

     

    なので、履歴書に書くことができる資格は、アピールのために取得しておいた方が
    良いです。

    中国語検定を取得するのはコツはひたすら過去問を解く

    過去問を解く女性の画像

    中国語検定の勉強は過去問をひたすら解くことです。

    中国語検定は出題のクセがあるので、それをつかむことと、
    あなたがどのような箇所で間違えるのかを見ることもできます。

    それらが見えると試験の対策ができます。

     

    過去問を解く時は必ず時間を計りましょう。

    時間を計ることで、時間内に解けるかどうか、どの問題で時間がかかったかなどを
    見ることができますし、試験時間の感覚を養うことができます。

    中国語検定を受ける目的は、資格を取得 > 中国語のレベルアップ です。

     

    試験勉強することで中国語のレベルはアップしますが、それよりも就職活動を
    有利にすすめるための武器の取得することを最大の目的とする方が良いでしょう。

    3級のテキストの紹介:

    2級のテキストの紹介:



    ↓↓日本中国語検定協会の公式ページにも過去問が掲載されています。

    http://www.chuken.gr.jp/tcp/test.html

    中国語検定の日程を確認して計画的に受験する

    スケジューリングをする画像

    中国語検定は1年に3回受けることができます。
    3月、6月、11月です。

    申込は試験月の2ヶ月前~1ヶ月前の間です。

    http://www.chuken.gr.jp/tcp/outline.html
    【参考:日本中国語検定協会公式ページ】

    どのくらい勉強が必要かどうかを考えて、試験日から逆算して
    計画的に試験勉強することをオススメします。

     

    ちなみに、試験結果は受験日から1ヶ月ほどで出ます。
    もし履歴書に書きたいなら、企業に応募前に結果が出てた方が良いですね。

    もし企業への応募に間に合わないということでしたら、「〇月中国語検定〇級を
    受験済み現在結果待ち」と書いておくと良いでしょう。

    就職活動で中国語検定取得と同じくらい大切なこと

    面接を受ける男性の画像

    中国語検定は書類選考を通過するためにということを上述しました。

    書類選考を通過して面接に進んだら、次に大切になるのが会話ができることです。

    実際、面接では中国語を使う場面が出てきます。

    中国語検定3級や2級を取得だけで満足している人が多く、面接に入って失敗する人が
    実に多いです。

     

    中国語ができる人を募集しているのは、だいたいが『中国語を話せる人』を
    募集していると考えておいた方が良いです。

    企業側は『中国語検定を持っている=中国語を話せる』と思い込んでいるためです。

    企業は入社してから中国語の翻訳や通訳の業務がありますし、中国語を使って海外との
    やり取りをしてもらうことを考えています。

    面接で中国語を話せないと、企業側の期待が大きかった分の失望が大きくなります。

    そうなると、たとえ中国語検定を取得していても就職活動が成功するかどうかが
    微妙になるので、面接の通過を意識して会話も鍛えましょう。

    中国語検定3級以上を取得して、中国語で会話ができるとなると
    引く手あまたでしょう。

    中国語の会話を鍛えるならオンラインレッスンがオススメです。

    もしオンラインレッスンで中国語会話を鍛えたいな、と思う人は
    こちらの記事もどうぞ。

    >>中国語初心者におすすめのオンライン教室【無料体験あり】

    まとめ

    自分のつきたい仕事につくイメージの自画像

    就職活動で中国語検定を活用したいと考えている人は、3級以上を取得しておきましょう。

    履歴書に書けるのは3級からです。

    2級を持っているとかなり有利に進めることができます。

    中国語検定は過去問をひたすら解くことで、問題の傾向やクセが分かり、
    また、あなた自身のクセも見ることができて、対策を打つことができます。

    就職活動で書類選考が通過したら面接がありますが、中国語で会話する面接が
    出てくるはずですので、中国語検定を取得して安心するのではなく、
    会話ができるように鍛えておきましょう。

    中国語検定を取得して、会話ができるとなると多くのが会社が欲しがります。
    是非とも勝ち取ってください!

    3級のテキストの紹介:

    2級のテキストの紹介:


     

  • 初心者は中国語を使うアルバイトで中国語力を上げる【初心者を卒業】

    初心者は中国語を使うアルバイトで中国語力を上げる【初心者を卒業】

    大学生
    大学生

    卒業までに中国語が話せるようになって就職活動を有利に進めたい。中国語を上達させる方法が知りたい。あまりお金はかけたくない。。。

    このような疑問にお答えします。

    本記事の内容

    ・初心者は中国語を使うアルバイトで中国語力を上げる【初心者脱出】
    ・中国語初心者が中国語を使うアルバイトをするメリットとデメリット
    ・中国語を使えるアルバイト
    ・中国語を使うアルバイトを探す時のポイント
    ・アルバイトで中国語を上達させるために必要なこと

    この記事を書いている私は中国語をゼロから始めて、今は中国語を使用して
    仕事をしています。

    今もそうですが、中国語をどのように上達させるか悩んで勉強を進めていましたので、
    同じような悩みを持っている方に非常に共感があります。

    3分ほどで読める記事なので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

    初心者は中国語を使うアルバイトで中国語力を上げる【初心者脱出】

    カフェでアルバイトをする男性の画像

    中国語を使うアルバイトをすることで、中国語のレベルを上げていくことが
    できます。

    中国語のレベルを上げる一番の方法は、中国語を使う事=アウトプットを
    増やすことだからです。

     

    インプットが多くても、使えなければ全く意味がありません。

     

    インプットした中国語をアウトプットすることで頭の中により定着しますし、
    アウトプットすることで正しくインプットしたかどうかが分かります。

    もしアウトプットして相手に通じれば正しくインプットされていることが分かり、
    もし相手に通じなければ間違ってインプットしていることが分かります。

    間違えていることが分かれば、間違えた箇所を直せば正しい中国語が身につきます。

     

    中国語を使うアルバイトを探すとあなたの中国語のレベルが見る見るうちに
    上がっていくのを実感するはずです。

     

    中国語をマスターしてから中国語を使う仕事をするのではなく、
    中国語をレベルアップさせながら仕事をしていく方が断然おすすめです。

    中国語初心者が中国語を使うアルバイトをするメリットとデメリット

    メリットデメリットのイメージ画像

    ここでメリットとデメリットを紹介します。

    3つのメリット

    メリット①:無料で学べる、しかも稼げる
    メリット②:仕事で使うから覚える
    メリット③:中国語を話す度胸がつく

    メリット①:無料で学べる、しかも稼げる

    中国語を使える機会を無料で入手できる上に、お金を稼ぐことができます。

     

    中国語教室に通ったり、オンラインでレッスンを受けたり、あるいは家庭教師を
    利用して中国語を学ぶとその分お金がかかります。

    しかし、中国語を使えるアルバイトだとタダでその環境を手に入れることができます。

    たとえば、仕事中や休憩中、あるいは仕事が終わって一緒に夕食をするとか
    様々な機会があるはずです。

     

    あと、アルバイトの時間は、お金も同時に得ることができるので、
    非常に時間を有効に使えることでしょう。

    メリット②:仕事なので覚える

    仕事をしないという責任感が出てくるのので必要なことは覚えていきます。

    あなたがアルバイトをした経験があるなら、思い起こしてみてください。

    最初は分からなかった専門用語が分かるようになったりしたはずです。

    これと一緒で、中国語であろうと仕事で使う単語を覚えていきます。

    仕事で使う中国語と教科書で習う中国語は違う時があります。
    仕事で使う方はより実践的な中国語だと思っても良いでしょう。

    アルバイトは実践的な中国語を学ぶ上で非常に有意義な場所です。

    メリット③:中国語を話す度胸がつく

    中国語を普段から使っていると中国語を話す度胸がついてきます。

    中国語初心者だと、最初の方はどうしても『間違えたら恥ずかしい』という
    気持ちがあります。

    アルバイトで普段から中国語を使っていると、間違えたら恥ずかしいという
    気持ちが麻痺してきて、反対に間違えた分は直そう、という気持ちが大きくなるものです。

    間違えたら恥ずかしいと気持ちは、どれだけ場数を踏んだかが結構関係してくるので
    アルバイトで中国語を使うのは非常に役立ちます。

    2つのデメリット

    デメリット①:間違っていても直してくれない可能性
    デメリット②:日本語を話す方が多くなる可能性

    デメリット①:間違っていても直してくれない可能性

    間違った中国語を使っても直してくれない時もあります。

    特に忙しい時です。
    あなたの中国語を直している時間がないからです。

    ただし間違えていると相手に通じなかったり、日本語で聞かれるはずなので、
    間違えていることは分かります。

    もしそのような場面にでくわしたら、間違えたと思われる箇所をあなた自身で調べたり、
    時間のある時に相手に聞いてみるのも良いと思います。

    デメリット②:日本語を話す方が多くなる可能性

    中国語を話そうと思ってアルバイトをしたけど、中国語を使わずに日本語だけで
    話そうとするかもしれません。

    日本語で話す方が中国語で話すより楽だからです。

    日本語は普段から使い慣れているので、話すことに特に悩む必要がないからです。

    そうするとアルバイトを始めた目的がおかしくなってくるので注意しましょう。

    中国語を使えるアルバイト

    事務職のアルバイトをする女性の画像

    中国語を使えるアルバイトを紹介します。

    あなたが興味があるアルバイトに挑戦してみてはいかがでしょうか。

    接客業務

    レストランやカフェなどの飲食店、ホテルや旅館、観光客がツアーで立ち寄る店などが
    あります。

    お客様との会話で中国語を使いますし、勤務場所には中国や台湾からの留学生がアルバイトを
    していることがあるので、日本語を教えながら中国語を教えてもらうことができます。

    リゾートに住みながら旅館やホテルで働くのもあります。
    特に春節は中華圏から観光客が押し寄せるので、短期間で多くの中国語を話す機会ができます。

    こちらはアルバイトをしながら観光地も堪能できるので楽しいと思います。

    事務業務

    簡単な会話ができればOKという会社もあります。

    基本的に中国語を社内で使います。

    ただ、中国語のレベルを上げていけば海外とのお客様とのやりとりもでてきます。

    また、事務業務ではアルバイトから正社員になる可能性もあります。

    在宅業務

    中国語の翻訳業務が多いです。

    翻訳は、中国サイト、ネットショップに載せる文章、書籍の翻訳と
    様々です。

    在宅業務だと翻訳が多いため、あまり中国語を話す機会は少ないので
    中国語を話したい人には向いていないです。

    中国語を使うアルバイトの探し方

    中国語を使うアルバイトを探すイメージ画像

    中国語を使うアルバイトの探し方は、アルバイトのサイトを使うのが一番便利で
    早いです。

    中国語を使うアルバイトは思っているよりも少ないですので、募集があったら
    すぐに応募できるようにしたいです。

    フリーペーパーや新聞の折込チラシだと気づいて応募したときには
    すでに採用してしまっている可能性が大きいです。

     

    中国語を使うアルバイトを掲載しているサイト

    シゴト.in バイト:中国語を使うアルバイトを多く紹介しています。
    フロムエー:こちらも中国語を使うアルバイトを多く紹介しています。
    はたらいく:転職がメインのサイトですが、アルバイトも紹介しています。
    アルファリゾート!:リゾート専門の求人サイトです。北海道から沖縄まで全国のリゾートの最新情報が分かります。

     

    会社がアルバイトを募集する時に使用するツールは様々で、サイトごとに取り扱っている
    情報に違いがあります。

    情報を得るルートは多く持っておいた方が良いです。

    サイトに登録して条件を指定しておくと、登録者に通知が届くようになりますので、
    あなたの条件に合うアルバイトを見逃すのを避けることができます。

    中国語を使うアルバイトを探す時のポイント

    どちらを選ぶか悩む男性のイメージ

    中国語を使うアルバイトを探す時のポイントはこの2つのうち
    あなたにとって重要なのはどちらかです。

    1. お客様と話すことを重視するか
    2. 社内の同僚と話すことを重視するか

    1と2のどちらもあると最高ですが、もしどちらかだったらと考えることで
    迷わないで済むはずです。

    ここは非常に重要なのでしっかりと考えることをおすすめします。

    アルバイトで中国語を上達させるために必要なこと

    アルバイト中国語を上達させるために必要なことをチェックする男性の画像

    アルバイトで中国語を上達させるために必要なことは、『積極的に中国語で話すこと』です。

    中国語のレベルを上げるために中国語を使える環境を選んだのに、
    中国語を使わないことは非常にもったいないことです。

    中国語初心者だと中国語で話しかけて相手に通じなくて凹むことが
    多いと思います。

    凹むとまた凹むのが嫌なので、中国語を話すのを避けようとするかもしれません。

    しかし、凹むのは一時で、凹んでも中国語を積極的に使うことで
    必ず上達しますし、下手だった時の事を笑えるようになるはずです。

    将来を見据えて、間違えても中国語を積極的に使ってみてください。

    まとめ

    アルバイトで中国が上達した女性のイメージ

    今回は、アルバイトで中国語を上達させることを紹介しました。

    中国語のアウトプットを多くすることで中国語のレベルは上がってきます。

    アルバイトはお金をもらいながら中国語を学ぶことができます。

    積極的に中国語を使うことであなたが思っているよりも早く中国語を使うことが
    できるようになるので、ぜひアルバイト学習を試してみてください。

     

    中国語を使うアルバイトを掲載しているサイト

    シゴト.in バイト:中国語を使うアルバイトを多く紹介しています。
    フロムエー:中国語を使うアルバイトを多く紹介しています。
    はたらいく:転職がメインのサイトですが、アルバイトも紹介しています。
    アルファリゾート!:リゾート専門の求人サイトです。北海道から沖縄まで全国のリゾートの最新情報が分かります。
  • 中国語の発音が難しいと感じるのは普通【できるようになるので大丈夫】

    中国語の発音が難しいと感じるのは普通【できるようになるので大丈夫】

    中国語初心者
    中国語初心者

    中国語の参考書を買って発音の練習をしてるけど難しすぎる。。。難しいと感じるのは私だけ? みんなはどうやって中国語の発音を勉強したの?コツとかあったら知りたい。。。

    このような疑問に答えます。

     

    中国語を学び始めて最初の『発音練習』で挫折する人は結構います。

    しかし、正しい動作で練習すれば発音を身につけることができます。

     

    本記事の内容

    ・中国語の発音が難しいと感じるのは普通
    ・中国語の発音と感じる時はまず聞き取れるようにする
    ・中国語を正しく発音するためのコツ 正しい動作が重要
    ・中国語の発音練習ができるオススメの参考書
    ・オンライン中国語の発音をネイティブとマンツーマンで練習できる

    この記事を書いている私は中国語をゼロから学び始めて、今は中国語を使用して
    仕事をしています。

     

    3分ほどで読める記事ですので、最後までお付き合いください。

    中国語の発音が難しいと感じるのは普通 【でもできるようになる】

    中国語の発音がうまくできずに悩む男性
    中国語を学ぶほとんどの日本人が最初中国語の発音は難しいと感じます。

    そして、中国語の発音がなかなかうまくできずに悩むものです。

     

    それは決してあなただけではありません。

     

    私も最初「これは無理」「中国語の才能がないのでは。。。」と思っていました。

     

    なぜ日本人が中国語の発音が難しいと感じるのか、私の経験から
    この3つが原因だなと考えます。

    1. 日本語にない音がある
    2. 声調がある
    3. 巻き舌がある

    日本語にない音を発音するのは想像以上に難しいですし、声調や巻き舌も
    日本語にないのでより難しく感じるでしょう。

    しかし、発音の練習をしっかりやればできるようになります。

     

    学校で習った英語でもなかなか発音ができなかった発音が
    ある日突然できるようになったことがあると思います。

    それと同じです。

     

    中国語を勉強しようと発音の練習を始めると非常に難しいと感じますが、
    正しく練習すれば、必ずできるようになります。

    中国語の発音と感じる時はまず聞き取れるようにする

    リスニング力を鍛える女性

    中国語の発音ができるようになるためには、中国語の発音を正しく聞き取れることが
    重要です。

    なぜなら中国語を正しく聞き取れないことが、中国語の発音が難しいと感じると
    理由の1つだからです。

     

    発音の練習だけに頭がいってしまい見落とされがちですが、
    中国語を聞き取れるようになるのが、発音ができるようになるための第一歩です。

     

    中国語では、『聞き取れないのは発音できない』と言われていますので、
    まずは聞き取れるようになることを目指すと良いです。

     

    たとえば、ネイティブの発音を聞いてみて「今のは第四声」
    「今のは第二声」と聞き取れて分かるようになることが大切です。

    しっかり聞き取ることができないとあなた自身の発音が正しいかどうかの
    判断することもできません。

     

    何度も音声を聞いているけど、なかなか聞き取れない」と思う人も
    いると思います。

    それは聞き込みが足りていないと思います。

     

    人によって中国語に対して耳が慣れる時間が違いますので、
    慣れるまで聞き込んでみましょう。

     

    完璧に聞き取れなくても良いので、50~60%の中国語の発音を聞き取れるように
    なったら、発音の練習に力を入れましょう。

    中国語を正しく発音するためのコツ 正しい動作が重要

    中国語の発音練習をする女性の画像

    ここからは中国語を正しく、かつうまく発音するためのコツを4つ紹介します。

    コツ①:口の開け方を意識して口を大きく開ける
    コツ②:舌の位置を意識する
    コツ③:声を大きく出す
    コツ④:ネイティブと比較する

    正しい動作で練習をすれば発音はうまくなります。

     

    正しくない動作で練習をしても発音がうまくならず、変な癖のついた発音が
    身につくだけですので注意しましょう。

     

    どれも初めは意識することが必要ですが、慣れると特に意識をしなくても
    できるようになっています。

    コツ①:口の開け方や動きを意識して口を大きく開ける

    発音をする時にネイティブがどのように口を開けて、どのように動かしているかを
    確認して、あなたが発音の練習をする時に口の開け方をチェックしてください。

     

    正しい発音をするには、正しく口を開けて、正しく動かす必要があります。

     

    正しい口の動きをしないと、うまく発音ができないです。

    たとえば、『si』と『su』では、カタカナ表記だと『スー』ですが、
    口の動きは全く違います。

    『si』は口を左右に真一文に伸ばして発音し、
    『su』は口を丸くすぼめながら発音します。

    テキストには口の開き方の写真やイラストがついているのもありますが、
    動画でもチェックできるので、ぜひ参考にしてみてください。

    動画だと一つの発音の最初から最後までの口の動きが分かります。

    発音の練習をする時は鏡を見ながらだと、あなたの口の動かし方が確認しやすいです。

    あとは大げさに口を動かすことがオススメです。

    口を大げさに動かすことで口の周りの筋肉をほぐすことができて、
    慣れてくると口の動きがスムーズになります。

    舌の位置を意識する

    発音をする時の舌の位置を意識することも大切です。

     

    発音をする時は舌がどの位置にあって、どのように動いているかを知ることは、
    中国語を正しく発音する上で非常に重要です。

     

    中国語には「巻き舌」と呼ばれる舌を丸めながら発音をすることがあります。

    たとえば、『r』『zh』『sh』『ch』の発音です。

    これは日本語にはないので特に難しい発音です。

     

    慣れるまではゆっくりで良いので、舌を丸めることを意識しながら練習することです。
    できるようになると意識しないでも舌が巻き舌になります。

    こちらもYouTubeで動きを確認すると分かりやすいです。

    声を大きく出す

    練習する時は声を大きく出しましょう。

    声を大きく出すことでしっかりした発音ができるようになります。

     

    特に声調の練習には効果的です。

    声を大きくすることで声調がはっきりします。

    声調がしっかりしていないと、相手にはあなたの言いたいことが伝わらないです。

    なので声を大きく出して練習しましょう。

     

    あと、中国人は基本的に声が大きいので、あなたの声が大きくても
    特に気にすることはありません。

    録音してネイティブと比較する

    発音の練習するときには必ず録音して、ネイティブの発音と比較してみましょう。

    この方法をやらない人が結構いますし、やることでの効果は大きいです。

    比較することで、あなたがうまく出来た発音、うまく出来なかった発音が
    分かるようになります。

    「この発音がうまく発音できていないので重点的に練習しよう」となり、
    どんどんあなたが発音できないのがなくなっていきます。

     

    あなた自身の発音を録音をしないで、ネイティブの発音と比較せずにいると
    実際はできていないけど、頭の中では『できた』気になることがあります。

     

    それに、もしあなたの発音が間違っていて、それを発音時にあなたの耳が聞いていると、
    リスニングにも今後影響が出てきますので注意してください。

    録音はスマホの録音機能で十分です。

     

    発音がうまくなることと一緒に達成感も感じられます。

    できない発音ができるようになる達成感は非常に嬉しいものがあります。

    あと前述したようにネイティブの発音と比較する時は、あなたの耳が中国語に
    慣れていないといけませんので、ここは頭に入れておきましょう。

    中国語の発音練習ができるオススメの参考書

    オススメの参考書のイメージ

    「中国語の発音が難しい」と悩まれている方は、今使っているテキストが
    あると思います。

    そのテキストは音声付きで、口の動きや舌の位置の写真やイラストは付いていますか。

    付いていないと言葉だけの説明だと理解が難しいときがあります。

     

    たとえば『e』の発音です。

    テキストによって、『日本語の「エ」の口で「ゥア」の音を出す』とか
    『指をくわえて「オ」と発音』とか色々な説明があります。

    どんなに説明されても日本語にはない音なので、どのような音かが想像できないはずです。

     

    なので、音声付きで、かつ口の動きや舌の位置の写真やイラストは付いていると
    非常に良いです。

    発音の練習ができるテキストを紹介していますので参考までに
    >>中国語初心者におすすめの発音テキスト3選【ネイティブの発音に近づく】

    オンライン中国語の発音をネイティブとマンツーマンで練習できる

    オンラインレッスンを受ける女性の画像

    発音の独学は難しいと思う方は、オンラインレッスンでネイティブの講師から
    マンツーマンで学ぶのも良いです。

    ネイティブなので正しい発音を知っており、かつ正しい発音ができるまで
    重点的に練習してもらえます。

    レッスン料がかかりますが、時間を買うと思えば安いです。

    もし中国語教室だと、学校の英語の授業のように皆で発音の練習をして
    あなたが正しく発音できてなくても先に進んでしまいます。

    その場合だと、単語やフレーズを覚えても、正しく発音ができないので、
    改めて発音の練習を一からする必要があります。

     

    マンツーマンだとあなたに合わせて練習時間を取ってくれるので
    正しい発音ができるようになります。

     

    「どのオンラインレッスンはどのようながあって、どのような先生がいるか分からない」と思うかもしれませんが、オンラインレッスンでは『無料で体験』『返金』などの
    システムを取っているところが多いです。

    一度どのようなところかを試してみることで不安が解消されるはずです。

    オンライン教室をを紹介していますので参考までに
    >>中国語初心者におすすめのオンライン教室【無料体験あり】

    まとめ

    達成するイメージのイラスト

    中国語の発音が難しいと思う方向けに、どのように練習すれば
    正しい発音ができるようになるかを紹介しました。

    コツ①:口の開け方を意識して口を大きく開ける
    コツ②:舌の位置を意識する
    コツ③:声を大きく出す
    コツ④:ネイティブと比較する

     

    練習のコツを知って、コツコツと正しく練習すれば必ず正しい発音ができるようになります。

     

    発音ができるようになったら単語と文法を覚えていきましょう。

    単語と文法を覚えていくことで、徐々に日常会話ができるようになっていきます。

    >>【初心者向け】中国語で日常会話に必要な単語数は300個

  • 【中国語初心者】NHKラジオ講座がおすすめな人と成果を出す方法

    【中国語初心者】NHKラジオ講座がおすすめな人と成果を出す方法

    中国語に興味が出てきたから勉強しようと思うんだけど、まずはNHKラジオ講座って思うんだけど、実際どうなんだろう? NHKラジオ講座で独学している人ってどうやって勉強しているの??話せるようになるのかな?知りたいな。。

    このような疑問にお答えします。

    中国語を勉強するのに身近な方法といえばNHKラジオ講座だと思いますが、
    ラジオだけで中国語を話せるようになる自分を想像するのはなかなか難しいですよね。

    そこで今回はNHKラジオで独学におすすめな人や学習方法を紹介しています。

    本記事の内容

    ・NHK中国語ラジオ講座で独学できるおすすめな人
    ・NHK中国語ラジオ講座で独学するメリットとデメリット
    ・NHKラジオ講座の独学で中国語の成果がでる方法

    この記事を書いている私はゼロから中国語を勉強し始めて、
    今では中国語を使って仕事をしています。

    3分ほどで読める記事なので、あなたの参考になればと思います。

    中国語初心者でNHKラジオ講座がおすすめな人と成果を出す方法

    画像、ラジオ講座を聞く女性
    中国語をNHKラジオ講座で独学についておすすめな人と成果を出す方法を紹介します。

    語学を勉強する時には、人それぞれに合った方法や教材があります。

    もしあなたに合った方法が見つかれば成果が出やすくなります。

    たとえば、読書をする人がその人に合った本だとスラスラ読むことができますし、
    ジョギングをする人がその人に合ったジョギング用の靴だと爽快に走ることが
    できますよね。

    このように色々なケースからあなたに合ったものを見つけるというのは
    非常に大切なことです。

    「そんな簡単に自分に合ったものが見つからない」と思うかもしれません。

    それは理解できますが、何事も試すことは大切です。

    しかし、試す時間がもったいないという人のために、NHKラジオ講座が
    『どのような人におすすめ』か『どのようにすれば成果がでるか』を
    ご紹介します。

    NHK中国語ラジオ講座で独学できるおすすめな人

    画像、ラジオ講座を聞く女性

    ここでは、NHKの中国語ラジオ講座がおすすめ人を2つ紹介します。

    どちらかに当てはまる人は、ぜひNHKのラジオ講座で勉強してみてください。

    おすすめな人①:中国語の学習を習慣化したい人
    おすすめな人②:ひとりでコツコツと学習できる人

    おすすめな人①:中国語の学習を習慣化したい人

    まず1例目は、『中国語の学習を習慣化したい人』です。

    勉強で大切なのは毎日の習慣です。
    習慣化することで毎日勉強して、一歩ずつ上達していくからです。

    独学する時に難しいのはこの『習慣化』です。
    「気が向いたときに勉強する」、「今日は疲れたから勉強しない」と
    その日の気分によって勉強するかしないかを決めてしまいます。

    そうなると中国語を勉強しない日が続いて、最終的に勉強を
    しなくなってしまいます。

    その点、NHKラジオ講座は月曜~金曜の毎日放送していますので、
    習慣化するには非常に助けになります。

    1回の放送時間も15分と短いので習慣化するためのハードルも低いですし、
    一気にたくさんの単語を覚えるということもありません。

    月曜~金曜で講座、土・日で復習するといった、1日1回は必ず勉強するという
    習慣をつけたい人におすすめです。

    放送時間
    「まいにち中国語」
    NHKラジオ第2
    放送: 月曜~金曜 午前8:15~8:30
    再放送: 月曜~金曜 午後10:15~10:30
    再放送: 日曜日 午前11:00~午後0:15(5回分)

    参照:https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=0915_01


     

    ※放送時間に聞けない人や聞き逃した人は、『らじるらじる』あるいは
    語学講座アプリ『NHKゴガク』で聞くことができます。

    ちなみに『NHKゴガク』では発音練習ができる機能もついていますので、非常に便利です。

    画像、NHKゴガクアプリ声調確認くんの図

    おすすめな人②:ひとりでコツコツと学習できる人

    もう1例目は、ひとりでコツコツと学習できる人におすすめです。

    語学の勉強では、黙々と勉強できる人、あるいは語学教室など仲間がいると
    勉強できる人に分かれます。

    特にラジオを聞いての勉強なので、皆で一緒に聞いてということはしないです。

    ひとりでラジオを聞いて勉強して、聞き取れなかった箇所は何度も聴いたり、
    分からない箇所はネットで調べたりしないといけません。

    ひとりで勉強すると、モチベーションの維持が難しいという人もいます。

    なので、黙々とひとりで勉強できる人にはおすすめです。

    もし、あなたが中国語を勉強する仲間や教えてくれる講師が必要と思うなら、
    オンラインレッスンで勉強することをおすすめします。

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    NHK中国語ラジオ講座で独学するメリットとデメリット

    メリットとデメリットをはかる天秤

    ここでは、NHKのラジオ講座をするにあたってのメリットとデメリットを紹介します。

    メリットとデメリットを知ることでもラジオ講座で勉強するか、あるいは違う方法で
    勉強するかの判断ができるはずです。

    NHK中国語ラジオ講座3つのメリット

    ・教材が安い
    ・内容が充実していて解説も分かりやすい
    ・家の中で勉強できる

    NHKラジオ講座は「中国語を勉強したいな」と思ったら、教材も中国語教室に通うことと
    比較すると非常に安く、気軽に勉強を始めることができます。

    半年間で基礎から簡単な日常会話まで学ぶことができるので、内容が非常に充実しています。

    NHK中国語ラジオ講座2つのデメリット

    ・4月と10月が番組の開始
    ・発音で変なクセがつく可能性がある

    メリットのところで『半年』と出ましたが、講座が始まるのが4月と10月です。

    4月と10月のスタートから1ヶ月ほど勉強の開始が遅くなると、
    初心者だとついていくことが非常に難しくなります。

    時期がずれると勉強をするモチベーションが下がることにつながります。

    中国語は発音が非常に大切なのですが、ラジオ講座だとあなたの発音が合っているのかが
    分かりませんし、変なクセが付く可能性があります。

    ただ、あなたの発音を録音して手本と比較や先ほど紹介した『NHKゴガク』
    練習するなど工夫次第では習得は可能です。

    NHKゴガク 語学講座

    NHKゴガク 語学講座

    NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ

    以上がメリットとデメリットです。

    NHKラジオ講座の独学で中国語の成果がでる方法

    画像、勉強をすることで未来が開ける

    NHKラジオ講座でどのように独学すれば成果がでるかを紹介します。

    中国語を話せるようになるために私が必要だなと思うことを3つ紹介します。

    ①:目標をもつ
    ②:何度も復習する
    ③:覚えたフレーズを応用して使ってみる

    それでは一つ一つ解説します。

    目標をもつ

    まずは目標をもつことが中国語を勉強する上で非常に重要です。

    目標がないと、途中で「何のために勉強してるんだろう??」と疑問に
    思って辞めてしまうからです。

    反対に目標があると「頑張ろ!!」という気になりますし、
    目標があることによってモチベーションの維持にも繋がります。

    最初は興味があって中国語の勉強を始めたでも良いんです。

    ただせっかく中国語の勉強を始めたので、続けないと何だか
    もったいない気がします。

    中国語の勉強を続けて、『中国語を自由に話して〇〇ができるようになる』などの
    目標をもつことが中国語を話せるようになるための第一歩です。

    何度も復習する

    ラジオ講座を15分聞いて満足せずに、聞いた後も何度も何度も復習しましょう。

    一番いけないのは、ラジオを15分間聞いて勉強をやった感を味わうことです。

    ラジオを聞いている時は解説がしっかりされているので分かった気になります。
    これは分かったつもりになっているだけです。

    いざ勉強をしたことを使ってみようと思っても、まったく思い出せません。

    恥ずかしながら実は私がそうでした。

    ラジオを聞いている時は「うんうん」とうなづいて分かった気でいました。

    本当に分かりたいなら復習することが大切です。

    1度、2度聞いても覚えていないのが当たり前なので、覚えていなくても
    落ち込まずに、覚えていないことを前提にして復習しましょう。

    覚えたフレーズをすぐに使ってみる

    ラジオ講座で覚えたフレーズをすぐに使うようにしましょう。

    インプットしたことをアウトプットすることによって、使えるようになります。
    アウトプットが多ければ多いほど覚えて使いこなせるようになります。

    中国語の上達が早い人は一様に覚えたフレーズをすぐに使っています。

    「ラジオ講座で勉強してて話し相手がいないからアウトプットは難しい」と
    思う人もいると思いますが、アウトプットも工夫次第です。

    たとえば、覚えたフレーズを使って文章を10通り書き出してみるとか、
    覚えたフレーズを独り言で話してみることもできます。

    この方法だと基本のフレーズとフレーズを応用して使っています。

    アウトプットを増やすことによって、必要なときにスラスラと出てくるように
    なるものです。

    なので、覚えたフレーズをすぐに使ってみるようにしましょう。

    6ヶ月で簡単な日常会話ができることを目指す

    画像、中国語を話す女性

    NHKのラジオ講座を始めてから6ヶ月で簡単な日常会話ができることを
    目指しましょう。

    理由はNHKラジオ講座の1タームが6ヶ月だからです。
    その6ヶ月間しっかり勉強すれば簡単な日常会話ができるようになっています。

    最初の6ヶ月で基礎から簡単な日常会話までできていると、
    次からは積み上げていくだけです。

    新しく単語を覚えたり、新しく文法を覚えていくことで、
    あなたの中国語の幅を広げていくことができます。

    次の1タームで復習をかねることと新しい内容の講座なので、
    あなたの中国語をブラッシュアップするにもはもってこいです。

    あと、6ヶ月間しっかり勉強することで中国語の日常会話ができるように
    なっているだけでなく、勉強する習慣、6ヶ月で変化したあなたと
    6ヶ月の間をやりきった自信を手に入れることができます。

    中国語と新しいあなたの入手のために6ヶ月間頑張ってみましょう!

    まとめ

    画像、中国語を学ぶ男性

    今回はNHKラジオ講座での独学がおすすめな人と独学方法を紹介しました。

    おすすめな人

    ①:中国語の学習を習慣化したい人
    ②:ひとりでコツコツと学習できる人

    NHKラジオ講座で独学する時のメリットとデメリット

    メリット
    ・教材が安い
    ・内容が充実していて解説も分かりやすい
    ・家の中で勉強できる
    デメリット
    ・4月、10月が番組の開始
    ・発音で変なクセがつくかも

    おすすめな人を分かりつつ、メリットとデメリットを理解していれば
    NHKラジオ講座があなたに合うかの判断する材料になると思います。

    NHKラジオ講座を利用して勉強する人は、この3つをすることで
    中国語で日常会話ができるようになります。

    ①:目標をもつ
    ②:何度も復習する
    ③:覚えたフレーズを応用して使ってみる

    それでは中国語の勉強を頑張ってください!!

     

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  • 中国語会話の上達のための練習方法とコツ【アウトプットを増やす】

    中国語会話の上達のための練習方法とコツ【アウトプットを増やす】

    中国語を話したい女性
    中国語を話したい女性

    中国語の会話を練習したいけど、どの方法が良いのだろう?
    会話ができるようになるコツってあるのかな?あったら知りたいな。実は英語は長く勉強したけど話すことができない。。。

    このような疑問にお答えします。

    日本にいながら「中国語の会話を練習したいんだけど…」と困っていませんか?

    日本で中国語の会話を練習したいと思ってもなかなか難しいとおもいます。

    しかし、せっかく中国語を勉強したなら会話ができるようになりたいですよね。

    本記事の内容

    ・中国語会話を上達のための練習 アウトプットを増やす3つの方法
    ・中国語会話を練習する前にしておきたいこと
    ・どのくらいの練習期間で中国語会話ができるようになるのか
    ・中国語会話の上達が早い人の3つの特徴

    この記事を書いている私は、中国語をゼロから学んで、今では中国語を
    使って仕事をしています。

    3分ほどで読めますので、読んだ後あなたの悩みが解決していれば、と
    思います。

    中国語で会話上達のための練習 アウトプットを増やす3つの方法

    画像、中国語で会話する女性

    中国語でペラペラと会話ができるようになるためには、結論としてはアウトプットを
    多くすることです。

    アウトプットを多くすることで、会話中にいちいち頭の中で日本語から中国語、中国語から日本語に訳さなくても中国語が自然に口から出てくるようになりますし、会話の反射神経が高くなります。

    普通に日本語で会話しているのと同じような感じで、中国語で会話ができるようになってきます。

    ただ、日本にいると中国語を話す機会が少ないので、自ら積極的に中国語で話す
    機会をつくる必要があるでしょう。

    ここでは、まずアウトプットが増やせる方法を3つ紹介します。

    1. 独り言で練習する
    2. 中国語教室に通う
    3. オンラインレッスンを受ける

    あなたに合った方法を選ぶことが、中国語会話の上達につながります。

    独り言で練習する

    いつでもどこでも中国語で独り言を言ってみます。

    家にいる時、歩いている時、風呂に入っている時など時間も場所も関係なく
    あなたが思いついたことを中国語で話してみます。

    もし中国語でどういえば良いか分からなかったら、あなたが分かる部分だけ中国語で言って、
    分からない部分は、あとで辞書やインターネット検索で調べることで大丈夫です。

    大事なのは、口に出すことです。

    独り言のメリットは、いつでもどこでも好きな時にできるということです。

    デメリットは、会話をする相手がいないため「リスニングの向上がない」
    「会話の反射神経が鍛えられない」「話した内容が相手に伝わるかが分からない」などが
    あります。

    リスニングに関しては、ネイティブの音声を聞いたり、映画を見たりすることで
    鍛えることが出来ますが、会話の反射神経を鍛えるのは少し難しいかもしれません。

    ただ、独り言を練習して中国語を話せるようになった人もいるのであなどれない方法です。

    通訳の方が実践している勉強方法や教材も参考になるかもしれません。
    >>興味のある方はこちらからどうぞ

    中国語教室に通う

    独学は難しいなと思う人で、中国語教室に通えるという人は、中国語教室に通うことで
    中国語を話す機会をつくることができます。

    教室に通うことで、ネイティブの先生と中国語で話す機会ができる他に、中国語を学ぶ仲間が
    できますので、悩みの相談ができたりと非常に心強いです。

    授業の時間が決められているので、強制的にされないと行動を起こせない人には
    特に良いかもしれません。

    その反面、1度や2度教室を休むと、面倒くさくなったり、クラスメートと差ができたと

    思ったりすると二度と行かなくなる恐れがあります。

    ここは気をつけましょう。

    オンラインレッスンを受ける

    仕事が忙しくて決まった日時に時間が取れない人、自宅でリラックスして先生と
    マンツーマンレッスンが受けたい人は、オンラインレッスンが向いています。

    オンラインレッスンだと、急な残業や予定などで予約していたレッスンを
    欠席しなければならなくなっても、別日に変えることができます。

    マンツーマンなので、重点的にあなたの弱点を克服したり、
    質問をしたいときにすぐに質問をすることができます。

    中国語教室だと一人に対して特別に時間を取ることができませんがオンラインは
    授業の時間はすべてあなたの時間です。

    あと、中国語を話し始めのときは、人前で話すことに恥ずかしさを感じることがありますが、
    オンラインレッスンでは気軽に話すことができます。

    オンラインレッスンではこのようなメリットがあります。

    オンラインのデメリットとしては、予約の取り消しが簡単にできてしまうので、
    『今日は気が乗らないからやめる』となることがあり、そのまま辞めてしまうことがあります。

    オンラインレッスンに関しては中国語初心者におすすめのオンライン教室【無料体験あり】
    紹介していますので、興味がある人はご覧ください。
    無料体験の案内もしています。

    参考までに

    独り言 あまりお金を掛けたくない人、怠け癖がない人
    中国語教室 教室が通える範囲にあり毎回通うことが出来る人、
    中国語を学ぶ仲間が欲しい人、人前で話す度胸をつけたい人
    オンラインレッスン 残業が入りやすい人、中国語教室が近くにない、もしくは通うのが面倒だと感じる人、マンツーマンでみっちり勉強したい人

    中国語会話を練習する前にしておきたいこと

    画像、中国語の基礎を学ぶ男性

    中国語の会話練習する前にしておきたいことが2つ紹介します。

    1. 基礎を身につけておく
    2. 単語を覚えておく

    この2つをしていないことには、会話を練習してもただの時間の無駄に
    なってしまうからです。

    基礎は身につけておく

    発音と声調、基礎文法は身につけておきましょう。

    これらは中国語で会話するための基礎となるからです。

    英語では発音に若干問題があっても相手に通じることがありますが、
    中国語ではそれがほとんどありません。

    相手に全く伝わらないか、違う意味として伝わる可能性があります。

    中国語の文法は日本語の文法と違うので基本的な文法は押さえておくと
    良いです。

    「完璧に覚えるのは難しい」と思うかもしれませんが、
    初めから完璧を目指さなくても大丈夫です。

    ある程度の基礎さえできていれば、会話練習をするときに徐々に
    覚えたり、修正されていきます。

    特に教室やオンラインレッスンだと発音や文法がおかしかったりすると
    その場で修正してくれます。

    修正してくれたときにある程度の基礎があれば、「ああ、そういうことか」と
    なり、基礎がないより理解度が高くなります。

    単語を覚えておく

    単語を覚えていないと会話にならないので、まずは300語の単語を
    覚えることを目指しましょう。

    中国語で日常会話ができる単語数は300語と言われているからです。

    ただし300語覚えたからといって会話のときにすぐに口から出てくることは
    多分ないでしょう。

    「この日本語は中国語でなんて言うんだったかな?」となるはずですが、
    会話練習を重ねていくことにつれて覚えた単語が自然に出てくるようになります。

    こういうのも単語を覚えていないとできないことなのですので、
    単語は覚えておきましょう。

    会話練習を重ねていくことで、単語量もだんだん増えていきますし、
    『今度この話題を話したい』と思うと単語を覚えて使えるようになります。

    どのくらいの練習期間で中国語会話ができるようになるのか

    画像、どのくらいで上達するのかのイメージ

    結論としては、人それぞれです。
    早い人で1ヶ月ほどで話せるようになってきます。

    会話練習にどれだけ時間を使ったかによって中国語を話せるまでの期間が
    変わってきます。

    ある程度の時間を中国語を話すことで、ある日突然中国語を中国語で
    返答するときがおとずれます。

    前述したように、日本語から中国語、中国語から日本語に変換せずとも、
    中国語を中国語で理解してそのまま返答することができるようになります。

    中国語の会話練習が多ければ多いほど、早くこの状態になります。

     

    あとは話せるために工夫しながら練習することです。

    これから中国語の上達が早い人の特徴を紹介しますので、参考にしてみてください。

    これは私が中国語を勉強していたときに、周囲の人達を見て
    『こういった人達は上達が早いんだ』と実感したことです。

    中国語会話の上達が早い人の3つの特徴

    イラスト、中国語が上達する女性

    中国語会話の上達が早い人はこの3つの特徴をもっています。

    1. 覚えたフレーズをすぐ使う
    2. 積極的に話す
    3. 恥を捨てている

    すぐに真似できることもありますので、できる箇所から真似してみてください。
    きっと上達します。

    覚えた単語やフレーズをすぐ使う

    覚えた単語やフレーズをすぐ使う人は上達が早いです。

    『すぐに使う』というのは重要です。

    覚えたことをすぐ使うのは周囲の目があって若干気後れしてしまい、
    すぐに使わないことが多いのですが、上達が早い人はすぐに使います。

    覚えた単語やフレーズを使えるシチュエーションを自ら作る人もいました。

    アウトプットをするためにはどのようにすれば良いかを考えると
    適した場面で使える練習になります。

    積極的に話す

    当たり前ですが積極的に話す人は上達が早いです。

    話題は固執せずに思いついたことを話していました。

    『話す内容がない』『相手が分かってくれなかったらどうしよう』と
    悩みません。

    もし相手が分かってくれなかったら、違う説明をして分かってもらうように
    努力していました。

    あと、質問を受けないと話さないという人がいます。
    受け身だと話す機会が相手によって変わってしまうので、あなたから
    積極的に話すことが大事です。

    あまり、話す方ではない人がいきなり話す人に変わるというのは難しいですが、
    話すことをぜひ積極的にしてみてください。

    恥を捨てている

    恥を捨てているという人はものすごく上達が早いです。

    『間違えたら恥ずかしい』と思うと、話そうとしなくなってしまいます。

    特に初心者は「間違えたらやだな、恥ずかしいな」と思って話すことができません。

    ここを乗り越えるか乗り越えないかで、上達のスピードが何倍も変わってくると
    考えます。

    『間違えてもいいや』『間違うのは当たり前』と考えることの方が良いです。

    私たちはどうしても『間違えるのはいけないこと』『間違えるのは恥ずかしいこと』
    だと思いこんでいて、間違えることを避けようとします。

    これだとなかなか前に進むことができません。

    『間違えたら・・・』と思って話さないでいると上達しません。
    恥を捨ててどんどん間違えた方が圧倒的に早く上達します。

    まとめ

    画像、中国語で会話ができるようになるためにすること

    今回は中国語で会話ができるようになるための方法やコツを紹介しました。

    『恥を捨てる』ということが会話練習で特に必要だと私は思います。

    その次に積極的にアウトプットをする場を作ることが大事です。

    恥を捨てて、間違えても良いので積極的に話すことを続けていくと
    いつの間にか中国語でスラスラと会話ができるようになっているものです。

    記事内で紹介したものリスト
    現役通訳者の勉強方法と教材
    オンラインレッスンの紹介

  • 社会人になってからも中国語は独学で習得できる?【習得できます】

    社会人になってからも中国語は独学で習得できる?【習得できます】

    困る男性
    困る男性

    会社から中国語を勉強するように言われて困ってる。。。忙しいから家で勉強したいんだけど、中国語って独学できるの? 今まで10年間、学校で何年も英語を勉強したけど話すことができないから語学の才能がないんじゃないのか。。本当にできるようになるのか。。。

    このような疑問にお答えします。

    会社から突然「中国語を学んでほしい」と言われて困る人がいます。

    会社命令だから聞かないと評価に関わるので、困って当然ですよね。

    今回はそのような悩みを持っている人のために
    「社会人になってからでも独学で中国語を取得できる」という記事です。

    本記事の内容

    • 社会人になってからも中国語は独学で習得できる
    • 社会人の中国語の独学は学生の英語の勉強と違うことを理解する
    • 社会人で中国語の独学を始める前にしておくべきこと
    • 社会人の中国語独学ための効率的な手順

    この記事を書いている私は、中国語をゼロから学んで、今では中国語を
    使って仕事をしています。

    3分ほどで読めますので、読んだ後あなたの悩みが解決していれば、と
    思います。

    社会人になってからも中国語は独学で習得できる?

    画像、中国語を独学する男性

    結論は社会人になってからも中国語を独学して習得することはできます。

    語学は「どこで勉強するか」のではなく「どのように勉強するか」が重要です。

    日本で独学して中国語を習得した人は私の周囲にもいて、仕事で使っている人もいます。

    海外に出張に行くと日本語を話せる外人と話す機会があります。

    ものすごく流暢に日本語を話しますが、日本に留学せずに自国で勉強しただけです。

    反対に中国に2年間留学したけど中国語をまったく話せない日本人に会ったことがあります。

    語学は「どこで」よりも「どのように」勉強するかが本当に重要です。

    「私は学校で英語を何年も勉強したけど全然話すことができない。話すことが出来る人は
    語学の才能があったんじゃないの?」と思われる人もいると思います。

    そう思うことも理解できますが、決してそういうことではありません。

    事実私も中国語を勉強し始めの頃は「語学の才能がないのでは。。。」と思っていましたが、
    コツコツと勉強するうちに話せるようになっていきました。

    社会人になってからも中国語を独学で習得できるようになるので、心配はいりません。

    社会人の中国語の独学は学生の語学勉強と違うことを理解する

    画像、社会人の中国語の独学は学生の語学勉強と違うことを理解する
    社会人になってからの独学は、まず学生時の勉強方法と違うことを2つ理解しておくと良いです。

    2つの違いを理解しておくことで勉強への考え方や取り組み方が変わってきます。

    1. 学生は試験のための勉強、社会人はビジネスのための勉強
    2. 学生の時より勉強時間が限られる

    それでは一つ一つ解説していきます。

    1. 学校は試験のための勉強、社会人はビジネスのための勉強

    学校の時の勉強は主に「試験」のためで、社会人になってからの勉強は主に「ビジネス」で
    使うためです。

    学校の語学勉強は試験通過を目的にしているので、「読み書き」をできるようになることを
    中心にしています。

    一方で社会人の語学勉強は「ビジネスで使える」ことが目的になりますので、
    「読み書き」は必要ですが、それ以上に「会話できる」ことが中心になってきます。

    たとえば、学校では「試験でこの単語が出そうだ」「この文法が試験で出そうだ」と勉強します。

    社会人は「ビジネスで使う単語」や「専門用語」を話すために勉強をしていきます。

    海外出張や海外からの訪問者がある時に使う、あるいは駐在員になるためという前提が
    あるからです。

    学生と社会人になってからの語学勉強は、使う目的が違うので勉強法も違います。

    2. 学生の時より勉強時間が限られる

    社会人になると学生の時より勉強できる時間が限られます。

    突然残業をすることになったり、突然上司や同僚に飲みに誘われるなど、予想外のことが起こり、
    計画が崩れることがしばしばです。

    自分でコントロールできる時間が少なくなるため、勉強できる時間が少なくなります。

    社会人になってからの語学勉強は、いかに自分のために時間を作り出すことができるか、
    隙間時間をいかに有効に使うかが非常に重要になってきます。

    あと短いスパンではないにしろ、「いついつまでに」と時間が限られることもありますので、
    「気長に覚えれば良いや」ということはありません。

    社会人で中国語の独学を始める前にしておくべき2つのこと

    画像、社会人で中国語の独学を始める前にしておくべき2つのポイント

    中国語の独学を始める前にしておくと良いことを2つ紹介します。

    この2つをしておくことで失敗を避けることできます。

    • あなたのための目標を立てる
    • 目標を達成するための計画を立てる

    それでは一つ一つ解説していきます。

    あなたのための目標を立てる

    会社が設定した目標ではありません。あなた自身のための目標を立てましょう。

    会社から命令された中国語の勉強だと強制的にやらされているので、
    「なんでこんなことをしないといけないのか?」「面倒くさい」とか
    ネガティブな感情がどうしてもが出てきます。

    ネガティブな感情で勉強をしてみても集中できなかったり、
    できない言い訳を相手に求めてしまいます。

    それを避けるために会社の目標を考えつつも、あなた自身の目標を立てることで、
    前向きに中国語の勉強ができるようになります。

    たとえば、「半年後には通訳無しで仕事の話ができるようになる」
    「1年後には駐在員として活躍できるようにする」
    「大きな仕事ができるようになって給与アップを目指す」など、色々あります。

    「そんなにいきなり目標を立てれないよ」という人もいると思います。

    そういう時は先ずは勉強を始めてみて、後からあなたにとって「どうなったら良いか」を
    考えてみるのも良いでしょう。

    あなたが中国語を話せるようになることで、中国語を話せなかった時よりも確実に
    選択肢が広がります。

    あなたにとって良い将来を考えて目標を立てましょう。

    目標を達成するための計画を立てる

    あなたにとっての目標を立てたら、目標を実現するために計画を立てることが大切です。

    計画も目標から逆算して、1ヶ月先、1週間先、1日とポイントポイントで成果が
    分かる計画を立てることをオススメします。

    細かく計画を立てないと、「今あなたがどこにいて」「目標からどのくらい距離があるのか」が
    分からなくなって迷子になってしまいます。

    たとえば、目標を「半年後には通訳無しで仕事の話ができるようになる」とした場合、
    今から半年後だと時間が結構あるのでダラダラすることが考えられます。

    「ゼロから通訳無しで話せるようにする」と非常に難しいと思うかもしれませんが、
    ゼロから通訳無しの間に、成果が見えるものを設定しておけば、クリアするごとに
    成功体験が味わえ、前に進んでいる実感がわいてきます。

    そうすることであなた自身「できるんだ!」と思うようになり、
    より一層前向きに勉強ができるようになりますので、計画を細かく立てましょう。

    社会人の中国語独学ための効率的な手順【オススメの方法】

    画像、勉強の手順

    社会人が効率的に中国語を独学で進めるための方法を紹介します。

    1. 発音をマスターする
    2. 文法を理解する
    3. 例文を覚える
    4. 必要とする単語を覚える

    それでは一つ一つ解説していきます。

    発音をマスターする

    中国語の勉強は発音をマスターするところから始まります。
    しっかり練習すれば早くて1週間ほど、遅い人でも3週間から1ヶ月でマスターできます。

    ここを怠ると中国語を決して話すことはできません。

    中国語には「ピンイン」と呼ばれる発音記号があり、発音をマスターするために
    「ピンイン」の読み方を覚えます。

    「ピンイン」の読み方を何となくで良いので覚えたら教材の発音を聞いて練習をしていきます。

    発音の練習をすることで、発音をマスターしながらピンインを覚えることができます。

    教材の発音を聞いているので「聞く力」もついてきます。

    発音を録音することで、あなたの発音が出てきているかどうか確認してみてください。
    >>中国語初心者におすすめの発音テキスト3選【ネイティブの発音に近づく】

    もしあなたが「発音は重要なのでみっちり鍛えたい」「誰かにあなたの発音を見てもらいたい」
    「発音にあまり時間をかけたくない」と思う場合は、オンラインレッスンを受けるのも
    良いでしょう。

    ネイティブの先生があなたの発音をしっかり見てくれますし、仕事が忙しくても
    あなたの都合の良い時間を決めて自宅で受講することができます。

    無料体験できるオンラインレッスンもあるので、一度覗いてみても良いと思います。
    >>中国語初心者にオススメのオンラインレッスン【無料体験あり】

    発音ができるようになったら、次は文法を理解しましょう。

    文法を理解する

    発音も重要ですが、文法も重要です。

    中国語の文法は日本語の文法と違うので、しっかり理解しておくことが
    後々の効率的な勉強に繋がっていきます。

    文法はコミュニケーションを取るうえでの受け皿です。

    受け皿に乗せるものを変えていくことによって、相手にあなたの意思を伝えることが
    できるようになっていきます。

    文法を理解することで「話す力」「書く力」「読む力」がついていきますので、
    文法を理解することは非常に重要なことです。

    例文を覚える

    文法を理解する時に、文法の紹介をしている例文や付随してくる文法も一緒に覚えると
    非常に楽です。

    例文を覚えるとそのまま使うことができるからです。

    初めのうちは単語を組み合わせて文章を作って話すことは難しいですが、
    例文だとそのまま使うことができます。

    楽できるところは楽をした方が効率的です。

    ここで重要なのは「プライドを捨てる」ことです。

    「プライドを捨てるってどういうこと?」と疑問に感じる人もいると思います。

    実はプライドが高い人は、例文をそのまま使おうとしません。

    そのまま使うことが恥ずかしいのか、そのまま使うことを良しとしないのか、
    理由は様々ですが、例文をそのまま使うことをせずに成長が遅れる原因にもなっています。

    中国語が早く話せるようになる人の1つの共通点は「例文を覚えて、そのまま使える人」ですので、
    例文をそのまま覚えてしまいましょう。

    例文を覚えたら、必要な単語を覚えていきます。

    必要とする単語を覚える

    あなたが必要とする単語をどんどん覚えていきます。

    理解した文法や覚えた例文に覚えた単語を入れ込むことで、コミュニケーションできる
    範囲が広がっていきます。

    文法は同じでも入れる単語が違っていれば意味が違います。

    本当に単語を置き換えるだけです。

    覚える単語が増えた分だけ、範囲が広がっていきますので、どんどん単語を覚えていきましょう。

    これで中国語の会話ができるようになっていきますし、読み書きもできるようになっていきます。

    まとめ

    画像、勉強をすることで未来が開ける

    今回は会社に「中国語を学ぶように」に言われた人のための独学の方法や
    考え方を紹介しました。

    会社から言われて強制的にする勉強だと、本当に嫌々の勉強になってしまいますので、
    あなたのための目標をもち、目標を達成するための計画を立てましょう。

    中国語独学のオススメの手順は以下の通りです。

    1. 発音をマスターする
    2. 文法を理解する
    3. 例文を覚える
    4. 必要とする単語を覚える

    語学は才能ではなく、正しい方法でコツコツと勉強することで必ずできるようになりますので、
    頑張ってください!!

    中国語をどの教材を使えば良いか分からない人は以下も参考にしてみてください。

    発音の上達のための教材
    >>中国語初心者におすすめの発音テキスト3選【ネイティブの発音に近づく】

    少し値段が高いけど1冊で総合的に勉強したい場合
    >>中国語初心者が独学で失敗せずに早く上達できる中国語教材3選

    独学で役立つアプリ【無料あり】
    >>中国語の基礎勉強にオススメのアプリ17選【無料あり】