中国語を勉強し始めて1ヶ月経つけど順調に進んでる感じがするけど、
順調かどうかを知りたい! なんか良い方法はないかな?
と思われる方は、ぜひHSKを受けてみてください。
今回は、HSKの紹介、受験するメリット、申し込み手順を紹介します。
中国語初心者は3ヶ月後に先ずHSK2級に挑戦してみましょう
中国語初心者は、中国語の勉強を始めてから3ヶ月後に
HSK2級に挑戦してみることをオススメします。
HSKは世界で最も多くの受験者がいる
HSKは、中国語の検定試験で世界で最も多くの受験者がいます。
HSKの正式名称は「漢語水平考試」です。
HSKとは、
「H」は「漢語=Hanyu(中国語)」
「S」は「水平=Shuiping(レベル)」
「K」は「考試=Kaoshi(テスト)」
と、3つの頭文字からの略称です。
HSK2級のレベルは?
HSKは1~6級に分かれていて、2級は初心者の上位レベルにあります。
初心者レベルは1級、2級とありますが、必要な勉強時間はそこまで変わりません。
なので、少し頑張ってみて2級に挑戦することをオススメします。
中国語初心者がHSK2級に挑戦することの2つのメリットを紹介します。
中国語初心者がHSK2級に挑戦するメリット
2. あなたの現在の実力が分かる
モチベーションの維持と勉強の習慣化
目標があると、それがモチベーションになり、勉強することで
段々と勉強する習慣がついてきます。
中国語が上達するには、勉強を継続することが大切です。
新しいことを始めると習慣化されるのに3ヶ月必要と言われています。
HSK2級に挑戦することは、目標に対するモチベーションの維持と
勉強を習慣化することに役に立ちます。
あなたの現在の実力が分かる
HSK2級に挑戦することで現在のあなたの実力が分かります。
現在のあなたの実力がどのくらいかを知ることは非常に重要なことです。
今までの勉強して覚えた事と覚えていないことが分かり、
これからのどのように勉強を進めるかを考える目安になります。
「受験してみようかな!?」と思った時が申し込み時です。
申しむかどうかを躊躇していると、大体申込みせずに終わります。
その場の勢いが大切な時があります。今がその時かもしれません。
HSKへの申し込み方法
HSKへの申し込みは、以下HSKの公式サイトからできます。
http://www.hskj.jp/
申し込み手順
手順②:右側にある「申込み・問合せフォーム」の「個人受験申込み」をクリック
手順③:何級かを選択後、「お申込み情報の入力へ進む」をクリック
手順④:必要情報を入力後、「ご留意事項に同意し確認画面へ進む」をクリック
手順⑤:情報を確認後、支払い方法を選択し、申込み完了
基本的に1ヶ月に1回開催されています。
HSKの受験料です。
参照元:http://www.hskj.jp/charge/
HSK2級講座の紹介
ここで、HSK2級のための講座を展開しているオンスク.JPを紹介します。
オンスクではHSK2級対策の講義動画を見ることができます。
HSK2級の対策だけでなく、中国語の基本文法や単語も学ぶことができます。
すべてWEB上で受講が可能ですので、ふとした隙間時間にどこでも勉強ができます。
月額980円で、HSK2級の講座以外にも資格取得のための講座を受けることができます。
興味がある方はこちらの公式サイトから
スキマ時間を有効活用できる【オンスク.JP】
まとめ
中国語を学び始めてから3ヶ月後にHSK2級に挑戦することをオススメします。
HSK2級を受けることにより、現在のあなたの中国語の実力が分かります。
また、受けることにより、目標と計画がより明確になり、中国語の勉強に対しての
モチベーションが継続します。
ぜひ挑戦してみてください。
プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは
◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?
網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?
現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
プロ翻訳者としてご活躍されています。
網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。
現在は20ヶ国語以上の学習をしています。
しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
日本国内で学習してマスターされています。
日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。
この学習方法をすることにより
中国語の学習の方向性を間違えることなく、
中国語を根本的な部分から理解することができるため、
短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。
どのように中国語をマスターしたのかを紹介していますので、
興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?