「中国語の単語が覚えられない」、「文法が理解できない」と
悩んでいませんか?
その時はリーディングの時間を今より多く取ることで、
単語を覚えるのと文法を理解することがオススメです。
中国語初心者はリーディングで単語を覚えながら文法を理解する
初心者のうちは、リーディングは、単語を覚えることと
文法を理解することにつなげることも目的の一つです。
まずは単語を覚えるためと考える
リーディングをすると知らない単語に出会います。
知らない単語を覚えて語彙力を鍛えることは大切です。
注意点としては、知らない単語に出会った時は、
一旦とばして、あとで辞書で調べて、改めて読み返すことです。
知らない単語を文章を止めていちいち調べていたら、
なかなか先に進めません。
「分からない単語が多い」「辞書を引くのがめんどくさい」と
面倒になって、読むことをやめてしまうことがあります。
最初は文章の意味を完璧に分かろうとせず、全体の意味が分かる程度で大丈夫です。
途中でやめないような仕組みを作って、単語を覚えていきます。
リーディングを試すけど、分からない単語が多過ぎると止めてしまう人が
少なくありませんが、単語を覚えるためと考えて続けることが大切です。
文法を理解する
リーディングをすると、文法も理解することができます。
文章を意味を理解するためには、主語、動詞はどこか、語順はどうか、
どのように文章が作られているかを意識することです。
意識することが文法の理解に役立ちます。
文法を理解することで、ライティングやスピーキングにも役に立ちます。
リーディングをすることで、中国語の向上が望めますが、
教材が難しすぎないことが重要です。
難しすぎると分からない単語が多く、辞書で調べるのに疲れて、
やめてしまうとことがあります。
途中でやめることがないように、リーディングする本は慎重に選ぶことも大切です。
自分に適した本を選ぶことで、より一層勉強がはかどり、上達につながります。
プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは
◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?
網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?
現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
プロ翻訳者としてご活躍されています。
網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。
現在は20ヶ国語以上の学習をしています。
しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
日本国内で学習してマスターされています。
日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。
この学習方法をすることにより
中国語の学習の方向性を間違えることなく、
中国語を根本的な部分から理解することができるため、
短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。
どのように中国語をマスターしたのかを紹介していますので、
興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?