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  • 社会人になってからも中国語は独学で習得できる?【習得できます】

    社会人になってからも中国語は独学で習得できる?【習得できます】

    困る男性
    困る男性

    会社から中国語を勉強するように言われて困ってる。。。忙しいから家で勉強したいんだけど、中国語って独学できるの? 今まで10年間、学校で何年も英語を勉強したけど話すことができないから語学の才能がないんじゃないのか。。本当にできるようになるのか。。。

    このような疑問にお答えします。

    会社から突然「中国語を学んでほしい」と言われて困る人がいます。

    会社命令だから聞かないと評価に関わるので、困って当然ですよね。

    今回はそのような悩みを持っている人のために
    「社会人になってからでも独学で中国語を取得できる」という記事です。

    本記事の内容

    • 社会人になってからも中国語は独学で習得できる
    • 社会人の中国語の独学は学生の英語の勉強と違うことを理解する
    • 社会人で中国語の独学を始める前にしておくべきこと
    • 社会人の中国語独学ための効率的な手順

    この記事を書いている私は、中国語をゼロから学んで、今では中国語を
    使って仕事をしています。

    3分ほどで読めますので、読んだ後あなたの悩みが解決していれば、と
    思います。

    社会人になってからも中国語は独学で習得できる?

    画像、中国語を独学する男性

    結論は社会人になってからも中国語を独学して習得することはできます。

    語学は「どこで勉強するか」のではなく「どのように勉強するか」が重要です。

    日本で独学して中国語を習得した人は私の周囲にもいて、仕事で使っている人もいます。

    海外に出張に行くと日本語を話せる外人と話す機会があります。

    ものすごく流暢に日本語を話しますが、日本に留学せずに自国で勉強しただけです。

    反対に中国に2年間留学したけど中国語をまったく話せない日本人に会ったことがあります。

    語学は「どこで」よりも「どのように」勉強するかが本当に重要です。

    「私は学校で英語を何年も勉強したけど全然話すことができない。話すことが出来る人は
    語学の才能があったんじゃないの?」と思われる人もいると思います。

    そう思うことも理解できますが、決してそういうことではありません。

    事実私も中国語を勉強し始めの頃は「語学の才能がないのでは。。。」と思っていましたが、
    コツコツと勉強するうちに話せるようになっていきました。

    社会人になってからも中国語を独学で習得できるようになるので、心配はいりません。

    社会人の中国語の独学は学生の語学勉強と違うことを理解する

    画像、社会人の中国語の独学は学生の語学勉強と違うことを理解する
    社会人になってからの独学は、まず学生時の勉強方法と違うことを2つ理解しておくと良いです。

    2つの違いを理解しておくことで勉強への考え方や取り組み方が変わってきます。

    1. 学生は試験のための勉強、社会人はビジネスのための勉強
    2. 学生の時より勉強時間が限られる

    それでは一つ一つ解説していきます。

    1. 学校は試験のための勉強、社会人はビジネスのための勉強

    学校の時の勉強は主に「試験」のためで、社会人になってからの勉強は主に「ビジネス」で
    使うためです。

    学校の語学勉強は試験通過を目的にしているので、「読み書き」をできるようになることを
    中心にしています。

    一方で社会人の語学勉強は「ビジネスで使える」ことが目的になりますので、
    「読み書き」は必要ですが、それ以上に「会話できる」ことが中心になってきます。

    たとえば、学校では「試験でこの単語が出そうだ」「この文法が試験で出そうだ」と勉強します。

    社会人は「ビジネスで使う単語」や「専門用語」を話すために勉強をしていきます。

    海外出張や海外からの訪問者がある時に使う、あるいは駐在員になるためという前提が
    あるからです。

    学生と社会人になってからの語学勉強は、使う目的が違うので勉強法も違います。

    2. 学生の時より勉強時間が限られる

    社会人になると学生の時より勉強できる時間が限られます。

    突然残業をすることになったり、突然上司や同僚に飲みに誘われるなど、予想外のことが起こり、
    計画が崩れることがしばしばです。

    自分でコントロールできる時間が少なくなるため、勉強できる時間が少なくなります。

    社会人になってからの語学勉強は、いかに自分のために時間を作り出すことができるか、
    隙間時間をいかに有効に使うかが非常に重要になってきます。

    あと短いスパンではないにしろ、「いついつまでに」と時間が限られることもありますので、
    「気長に覚えれば良いや」ということはありません。

    社会人で中国語の独学を始める前にしておくべき2つのこと

    画像、社会人で中国語の独学を始める前にしておくべき2つのポイント

    中国語の独学を始める前にしておくと良いことを2つ紹介します。

    この2つをしておくことで失敗を避けることできます。

    • あなたのための目標を立てる
    • 目標を達成するための計画を立てる

    それでは一つ一つ解説していきます。

    あなたのための目標を立てる

    会社が設定した目標ではありません。あなた自身のための目標を立てましょう。

    会社から命令された中国語の勉強だと強制的にやらされているので、
    「なんでこんなことをしないといけないのか?」「面倒くさい」とか
    ネガティブな感情がどうしてもが出てきます。

    ネガティブな感情で勉強をしてみても集中できなかったり、
    できない言い訳を相手に求めてしまいます。

    それを避けるために会社の目標を考えつつも、あなた自身の目標を立てることで、
    前向きに中国語の勉強ができるようになります。

    たとえば、「半年後には通訳無しで仕事の話ができるようになる」
    「1年後には駐在員として活躍できるようにする」
    「大きな仕事ができるようになって給与アップを目指す」など、色々あります。

    「そんなにいきなり目標を立てれないよ」という人もいると思います。

    そういう時は先ずは勉強を始めてみて、後からあなたにとって「どうなったら良いか」を
    考えてみるのも良いでしょう。

    あなたが中国語を話せるようになることで、中国語を話せなかった時よりも確実に
    選択肢が広がります。

    あなたにとって良い将来を考えて目標を立てましょう。

    目標を達成するための計画を立てる

    あなたにとっての目標を立てたら、目標を実現するために計画を立てることが大切です。

    計画も目標から逆算して、1ヶ月先、1週間先、1日とポイントポイントで成果が
    分かる計画を立てることをオススメします。

    細かく計画を立てないと、「今あなたがどこにいて」「目標からどのくらい距離があるのか」が
    分からなくなって迷子になってしまいます。

    たとえば、目標を「半年後には通訳無しで仕事の話ができるようになる」とした場合、
    今から半年後だと時間が結構あるのでダラダラすることが考えられます。

    「ゼロから通訳無しで話せるようにする」と非常に難しいと思うかもしれませんが、
    ゼロから通訳無しの間に、成果が見えるものを設定しておけば、クリアするごとに
    成功体験が味わえ、前に進んでいる実感がわいてきます。

    そうすることであなた自身「できるんだ!」と思うようになり、
    より一層前向きに勉強ができるようになりますので、計画を細かく立てましょう。

    社会人の中国語独学ための効率的な手順【オススメの方法】

    画像、勉強の手順

    社会人が効率的に中国語を独学で進めるための方法を紹介します。

    1. 発音をマスターする
    2. 文法を理解する
    3. 例文を覚える
    4. 必要とする単語を覚える

    それでは一つ一つ解説していきます。

    発音をマスターする

    中国語の勉強は発音をマスターするところから始まります。
    しっかり練習すれば早くて1週間ほど、遅い人でも3週間から1ヶ月でマスターできます。

    ここを怠ると中国語を決して話すことはできません。

    中国語には「ピンイン」と呼ばれる発音記号があり、発音をマスターするために
    「ピンイン」の読み方を覚えます。

    「ピンイン」の読み方を何となくで良いので覚えたら教材の発音を聞いて練習をしていきます。

    発音の練習をすることで、発音をマスターしながらピンインを覚えることができます。

    教材の発音を聞いているので「聞く力」もついてきます。

    発音を録音することで、あなたの発音が出てきているかどうか確認してみてください。
    >>中国語初心者におすすめの発音テキスト3選【ネイティブの発音に近づく】

    もしあなたが「発音は重要なのでみっちり鍛えたい」「誰かにあなたの発音を見てもらいたい」
    「発音にあまり時間をかけたくない」と思う場合は、オンラインレッスンを受けるのも
    良いでしょう。

    ネイティブの先生があなたの発音をしっかり見てくれますし、仕事が忙しくても
    あなたの都合の良い時間を決めて自宅で受講することができます。

    無料体験できるオンラインレッスンもあるので、一度覗いてみても良いと思います。
    >>中国語初心者にオススメのオンラインレッスン【無料体験あり】

    発音ができるようになったら、次は文法を理解しましょう。

    文法を理解する

    発音も重要ですが、文法も重要です。

    中国語の文法は日本語の文法と違うので、しっかり理解しておくことが
    後々の効率的な勉強に繋がっていきます。

    文法はコミュニケーションを取るうえでの受け皿です。

    受け皿に乗せるものを変えていくことによって、相手にあなたの意思を伝えることが
    できるようになっていきます。

    文法を理解することで「話す力」「書く力」「読む力」がついていきますので、
    文法を理解することは非常に重要なことです。

    例文を覚える

    文法を理解する時に、文法の紹介をしている例文や付随してくる文法も一緒に覚えると
    非常に楽です。

    例文を覚えるとそのまま使うことができるからです。

    初めのうちは単語を組み合わせて文章を作って話すことは難しいですが、
    例文だとそのまま使うことができます。

    楽できるところは楽をした方が効率的です。

    ここで重要なのは「プライドを捨てる」ことです。

    「プライドを捨てるってどういうこと?」と疑問に感じる人もいると思います。

    実はプライドが高い人は、例文をそのまま使おうとしません。

    そのまま使うことが恥ずかしいのか、そのまま使うことを良しとしないのか、
    理由は様々ですが、例文をそのまま使うことをせずに成長が遅れる原因にもなっています。

    中国語が早く話せるようになる人の1つの共通点は「例文を覚えて、そのまま使える人」ですので、
    例文をそのまま覚えてしまいましょう。

    例文を覚えたら、必要な単語を覚えていきます。

    必要とする単語を覚える

    あなたが必要とする単語をどんどん覚えていきます。

    理解した文法や覚えた例文に覚えた単語を入れ込むことで、コミュニケーションできる
    範囲が広がっていきます。

    文法は同じでも入れる単語が違っていれば意味が違います。

    本当に単語を置き換えるだけです。

    覚える単語が増えた分だけ、範囲が広がっていきますので、どんどん単語を覚えていきましょう。

    これで中国語の会話ができるようになっていきますし、読み書きもできるようになっていきます。

    まとめ

    画像、勉強をすることで未来が開ける

    今回は会社に「中国語を学ぶように」に言われた人のための独学の方法や
    考え方を紹介しました。

    会社から言われて強制的にする勉強だと、本当に嫌々の勉強になってしまいますので、
    あなたのための目標をもち、目標を達成するための計画を立てましょう。

    中国語独学のオススメの手順は以下の通りです。

    1. 発音をマスターする
    2. 文法を理解する
    3. 例文を覚える
    4. 必要とする単語を覚える

    語学は才能ではなく、正しい方法でコツコツと勉強することで必ずできるようになりますので、
    頑張ってください!!

    中国語をどの教材を使えば良いか分からない人は以下も参考にしてみてください。

    発音の上達のための教材
    >>中国語初心者におすすめの発音テキスト3選【ネイティブの発音に近づく】

    少し値段が高いけど1冊で総合的に勉強したい場合
    >>中国語初心者が独学で失敗せずに早く上達できる中国語教材3選

    独学で役立つアプリ【無料あり】
    >>中国語の基礎勉強にオススメのアプリ17選【無料あり】

  • 中国語の発音が上手くなる人3つの特徴【上手くなる人を真似よう!】

    中国語の発音が上手くなる人3つの特徴【上手くなる人を真似よう!】

    中国語の発音がなかなか上手くならない。。。
    中国語の発音が上手くなる人ってどんな練習をしているんだろう?

    中国語には日本語にはない発音や声調があるので、なかなか思うように
    上手くなりませんよね。

    せっかく中国語を勉強し始めたのに発音が上手くならずに離脱する人が多いのですが、
    それではもったいないです。

    そこで今回は中国語の発音の上手くなる人の特徴や練習方法を取り上げます。

    ・中国語の発音が上手くなる人の特徴【上手くなる人を真似よう!】
    ・中国語の発音練習の効果を上げるためのコツ

    この記事を書いている私は中国語を勉強し、中国語を使って仕事をしています。

    3分ほどで簡単に読める記事で、発音が改善される可能性があるのでぜひ読んでみてください。

    中国語の発音が上手くなる人の3つの特徴【上手くなる人を真似よう!】

    画像、コツをつかんだ女性

    中国語の発音が上手くなる人の特徴を3つ紹介します。

    1. 中国語の音をつかんでいる
    2. 中国語の口の動きと舌の位置も確認している
    3. 発音が上手くなるまで何度も練習している

    中国語の音をつかんでいる

    中国語の発音が上手くなる人は必ず中国語の音をつかんでいます。

    中国語の発音が上手くなる一番の近道は単純で、正しい発音をつかむことができて、
    その発音を真似して発音をすることです。

    もし、正しい発音をつかむことができないと正しい発音がどんなのかが分かりませんので、
    正しく発音をすることができません。

    子供だったころに言葉を発する時は耳から入ってきた言葉を発音していたはずです。

    中国語も同じように耳から入ってくる発音を手本にして発音することです。
    音声を数回聞いて、教材をただ読むだけでは決して上手くなりません。

    「聞き取れなかったらどうすれば良いの?」と疑問に思われる人もいると思いますが、
    問題ありません。

    何度も何度も聴くことで最初はつかめなかった中国語の音がつかめるようになってきます。

    私も最初はうまく中国語の音をつかむことができませんでしたが、何度も何度も
    聴くうちにつかめるようになりました。

    中国語の音をつかめるようになると、正しい中国語の発音ができるようになります。

    中国語の発音が上手くなる人はしっかり中国語の音をつかめることが大切です。

    中国語の発音の口の動きと舌の位置も確認している

    中国語を発音する時の口の動きと舌の位置を確認することも大切です。

    口の動き方と舌の位置で発音が変わってきます。

    上手く発音をするということで声に出すことを重点に練習しているだけでは、
    なかなか発音が上手くなりません。

    発音が上手くなるには口の動きや舌の位置が大切なのです。

    ネイティブスピーカーの口の動かした方や舌の位置を確認して、
    実際に鏡を使って真似してみましょう。

    中国語の発音は日本語にない発音があるので、日本語にはない口の動きがあり、
    舌の位置も違います。

    これらの動画も参考にしてみてください。

    口の動かし方や舌の位置を真似しようとしても初めは上手くいかないですが、
    練習していると徐々に慣れてきます。

    練習では口を大げさに動かしましょう。
    口を大げさに動かすことで、口の周りの筋肉がほぐれて動かせるようになってきます。

    発声だけでなく口の動きや舌の位置も確認しながら練習することで
    発音が上手くなってくるのです。

    発音が上手くなるまで何度も練習している

    発音が上手くなる人は必ず何度も何度もできるまで練習しています。
    決して中国語の才能があったからではありません。
    正しく練習をしたからです。

    本当に初めは発音の練習を何度も何度もしたけどすぐには上手くなりませんが、
    繰り返し練習することで徐々に上手くなっていきます。

    今までにあなたにも最初はできなかったけど練習することにより
    できるようになったことが多くあると思います。

    途中で諦めずに何度も練習すれば中国語の発音は必ず上手くなります。

    中国語の発音が上手くなる練習で効果を上げる2つのコツ

    画像、コツをつかんで発音練習する女性
    中国語の発音が上手くなる人の特徴を真似して練習することが大切ですが、
    やみくもに練習するだけでは上手くなりません。

    そこで効果を上げるためのコツを2つ紹介します。

    コツ①:あなたの発音を録音してネイティブの発音と比較する
    コツ②:ピンイン表→単語→文章の順で発音に挑戦する

    コツ①:あなたの発音を録音してネイティブの発音と比較する

    発音練習をする時は、あなたの発音を録音してネイティブの発音と比較するようにしましょう。

    あなたがどのように発音しているかを客観的に知ることができて、
    ネイティブの発音と聞き比べることで改善点を見つけることができます。

    携帯電話には録音機能が付いているので利用してみてください。

    あなたの発音とネイティブの発音を聞き比べることは、上手くなるために本当に重要です。

    コツ②:ピンイン表→単語→文章の順で発音に挑戦する

    まずはピンイン表の一つ一つの発音を出来るようにしてから、
    漢字2つ以上組み合わされている単語に挑戦し、その後文章に挑戦するようにしましょう。

    ピンイン表の発音は一語一語ですが、漢字2つ以上の単語は発音の組み合わせになります。

    一語だけの発音ができても、違う発音と組み合わせて発音してみると、
    口が上手く動かず、発音が上手くいかなったりことがあります。

    単語の発音の後は文章に挑戦してみましょう。
    単語と単語が組み合わさって文章を発音してみると、発音やリズムがくるったりします。

    発音やリズムがくるわずになることで会話ができるようになっていきます。

    >>アプリで発音の練習できますので、こちらもどうぞ

     

     

    発音が上手い人の特徴や練習方法が分かったけど、一人で練習しても出来るようになるか心配。。。

    もし、「一人で練習しても発音が上手くなるか心配」、「誰かに発音を見てもらいたい」と
    思うなら、中国語オンラインレッスンや中国語教室を利用するのも良い方法です。

    中国語教室や中国語オンラインレッスンを利用する

    画像、オンラインレッスンを受ける女性

    中国語教室や中国語オンラインレッスンで発音を練習することも一つの方法です。

    なぜなら、教室やオンラインレッスンでは、ネイティブスピーカーが発音を見てくれ、
    その場で矯正してくれます。

    教室で矯正されるのは恥ずかしいと思う人や徹底的に発音の練習をしたいと思う人は、
    オンラインレッスンがオススメです。

    なぜならオンラインレッスンは基本マンツーマン指導です。
    そのため周りを気にすることなくあなたのペースであなたの弱点を練習することができます。

    中国語を勉強する仲間と一緒に練習したい、仲間がいる方が心強いと思う人は教室に通うのが
    良いでしょう。

    あとオンラインレッスンや教室だと独学で行なうよりお金を払うことや
    強制的に時間を確保するので一段と気合が入ります。

    「一人で練習しても発音が上手くなるか心配」、「誰かに発音を見てもらいたい」と思う場合は、
    中国語オンラインレッスンや中国語教室を利用してみてください。

    まとめ

    イラスト、まとめ
    「中国語の発音がなかなか上手くならない」と思っている人は、
    ぜひ発音が上手くなる人を真似てみてください。

    上手くなる人の3つ特徴です。

    1. 中国語の音をつかんでいる
    2. 中国語の口の動きと舌の位置も確認している
    3. 発音が上手くなるまで何度も練習している

    発音を上手くするコツは2つです。

    コツ①:あなたの発音を録音してネイティブの発音と比較する
    コツ②:ピンイン表→単語→文章の順で発音に挑戦する

    発音をうまくするために、真似をしながら何度も何度も練習してみてください。

    ある日突然発音が上手くなっています。
    ぜひその感動を味わってください。

  • 【完全初心者】中国語独学ゼロからの手順【日常会話レベルを目指す】

    【完全初心者】中国語独学ゼロからの手順【日常会話レベルを目指す】

    独学で中国語で日常会話ができるまでの勉強方法を知りたい。

    でも、学校で数年英語を勉強したのに全然話せないけどできるかな??

    「中国語を話せるようになるには留学に行かないといけない」と考えると思います。
    確かに留学すれば中国語を話せる環境があり短期で話せるようになるかもしれません。

    しかし、留学しても中国語を話せない人がいるのも事実です。

    それは、勉強の手順を知らないからです。

    日本にいても、独学でも、正しい手順で勉強をすれば話せるようになります。

    今回のテーマ

    ・中国語独学ゼロからの手順
    ・中国語を独学で日常会話レベルになれる理由
    ・中国語独学を途中で挫折しないようするためにするべきこと

    この記事を書いている私は、独学→中国に留学した後、中国語を使う仕事をしています。

    私自身も中国語を独学をした経験があり、周囲に独学や留学で中国語を勉強した経験者がいるので
    その経験をもとに紹介していきます。

    【【完全初心者】中国語独学ゼロからの手順 日常会話レベルを目指す

    イラスト、ステップが重要

    ゼロから独学で日常会話レベルを目指すためには、勉強の順番、継続して勉強が出来る仕組み作りが必要です。

    まずは勉強の順番を紹介します。

    ステップ1:中国語日常会話レベルに必要な基礎力をつける
    ステップ2:中国語日常会話が出来るように実践力を身につける

    ステップ1:中国語日常会話に必要な基礎力をつける

    中国語を日常会話レベルを目指すための基礎力をつけるために
    この3つを習得する必要があります。

    • 発音をマスターする
    • 基礎文法と基礎単語を覚える
    • 耳を慣らす

    「発音」「文法」「単語」は言語の基礎要素で、「聴く」ことは会話をするうえで
    重要な要素です。

    発音をマスターする

    中国語の発音をマスターすることは非常に重要です。

    中国語は日本語にない発音があるのと、声調があります。

    正しい発音と声調ができていないと、いくら正しい文法や単語を覚えて話そうとしても
    相手に正しく伝わりませんし、発音ができないのは聞き取ることができません。

    日本の英語の授業だと単語と文法を覚えることに時間をかけ、発音にはあまり時間をかけませんが、中国語の勉強を始める時は発音を習得するまで練習が必要です。

    早い人は数週間、遅い人で3ヶ月ほどで発音が出来るようになります。

    もし発音の習得を怠ると、あとで後悔して、改めて発音の練習をすることになりますので、
    まずは発音の習得を目指してください。

    中国語の基礎文法と基礎単語を覚える

    発音ができるようになったら、基礎文法と基礎単語を覚えていきます。

    単語を覚える時は発音しながら覚えると発音も一緒に上達していきます。

    文法は教材のフレーズをそのまま覚えても大丈夫ですが、文章構造の理解は必要です。

    文法で単語の並び方を学ぶことで会話ができるようになり、単語を覚えることにより話題の幅が
    広がります。

    中国語に耳を慣らす

    ここの「耳を慣らす」というのは、中国語の聞き取りが出来るようになるというのではありません。

    あくまでも中国語だと認識できるようにするということです。

    耳が中国語に慣れないうちは、中国語が雑音のように聞こえてきます。

    しかし、耳が中国語に慣れてくると、「これは中国語だ」と認識できるようになります。

    発音の練習や単語を覚える時に中国語を聞きますが、それ以外の時間にも中国語を聞く時間を作って、
    耳を中国語に慣らしていってください。

    ステップ1ができたらステップ2にいきます。

    ステップ2:中国語日常会話が出来るように実践力を身につける

    基礎力をつけたら実践できるようにレベルを上げていき、中国語脳を作っていきます。
    中国語脳を作ることで中国語を日本語に訳さず、中国語のまま理解するようになっていきます。

    • 中国語の本を読む
    • ライティングをする
    • リスニングを鍛える

    中国語の本を読む

    中国語の本を多く読んで、中国語に更に慣れていくことです。

    慣れてくると中国語の文章を読んで日本語に訳さなくても、頭に情景が浮かんできます。

    自転車でいうところの何も考えないでも身体が動き乗れるようになったということです。

    本の中で、あなたが好きなフレーズや表現方法を見つけたら覚えてると、
    単語を変えたりするだけで、表現の幅が広がります。

    中国語を読んでそのまま理解できることは、会話でも日本語に訳す作業がないので、
    流暢にやり取りができます。

    ライティングをする

    ライティングをすることで、覚えた事をアウトプットします。

    アウトプットを多くすることで、文法や単語を「知っている」から「使えるにする」に
    変わっていきます。

    これが重要です。
    何度もアウトプットすることをしていると自然に正しく使えるようになっていきます。

    ライティングできることは口に出すことができます。

    ライティングをすることでアウトプットすることに慣れていきましょう。

    リスニングを鍛える

    中国語を聞き取れるようにするためにはリスニングを鍛えます。

    映画を見たり、Podcastなどを聞いて色々な人が話す中国語に慣れる必要があります。

    教材の音声だけだと、その音声は慣れて聞き取れるけど、他は慣れていないので聞き取れないと
    いったことがあります。

    人によって中国語のイントネーションやリズムが違います。
    そのため色々な人の中国語を聞き取れるようにするためにリスニングを鍛えることです。

    中国語を独学で日常会話レベルになれる理由

    イラスト、話せるようになる理由
    学校で勉強する英語はテストのための英語で、会話をすることが目的になっていません。
    そのため、文法や単語のテストが多かったり、英語を訳したりすることが多いです。

    それだと読み書きはできても会話をするはできません。

    私や私の周りでも英語を話すことができなくても、中国語を話せる人は多くいます。

    コツコツと中国語を勉強してアウトプットをするようにしていけば、会話ができるように
    なっていきます。

    ただ、勉強するのが目的になってしまうと途中で挫折するかもしれないので、
    勉強を継続するようにする準備が必要です。

    中国語の独学を途中で挫折しないようするためにするべきこと

    イラスト、ゴールを決める

    中国語の独学を途中で挫折しないようにするためにゴールを設定しましょう。

    • 独学のゴール(目標)を設定する
    • ゴールまでの小さい目標を設定する

    ゴール(目標)を設定する

    中国語を勉強し始める時にはゴールを設定することで、やるべきことが決まります。

    「半年後までに日常会話レベルになりたい」といった具体的なゴールが良いです。

    ゴールまでの小さい目標を設定する

    ゴールが決まると、1ヶ月、1週間、1日ごとの通過点となる小さい目標を設定することで進み具合が分かります。

    「1ヶ月で単語を200個覚える」「1ヶ月で教材を1冊終わらせる」といった目標です。

    小さい目標を1つ1つ達成することで達成感を味わうことができ、モチベーションアップにつながり、ゴールを達成することができます。

    ゴールを設定することと同様に独学を習慣化することが重要です。

    中国語に触れる時間を増やし習慣化する

    画像、勉強する女性

    習慣化するまでにすることは2つです。

    • 勉強時間を設定する
    • 空き時間に中国語に触れるようにする

    勉強時間を設定する

    勉強時間をあらかじめ設定することで、勉強するために用事を早く済ませたりすることになります。

    最初はノルマのようで苦痛を感じるかもしれませんが、習慣化されると苦痛も感じることがなくなります。

    空き時間に中国語に触れるようにする

    移動時間、待ち時間などの空き時間にも中国語に触れるようにしておくと良いです。

    中国語を聞いたり、アプリで中国語の単語を覚えたりすることができます。

    1日に少しでも中国語に触れる時間は確保することで、中国語のレベル向上が早まります。

    まとめ

    画像、コミュニケーションをとる女性

    手順を踏んで継続して勉強をすることで一つずつクリアしていけば、
    ゼロからの出発でも日常会話レベルになることができます。

    ステップ1:中国語日常会話に必要な基礎力をつける

    • 発音をマスターする
    • 基礎文法と基礎単語を覚える
    • 耳を慣らす

    ステップ2:中国語日常会話が出来るように実践力を身につける

    • 中国語の本を読む
    • ライティングをする
    • リスニングを鍛える

    途中で挫折しないためにもゴールを設定し、ゴールを達成するために勉強を習慣化することです。

    中国語が話せるようになると、今までの世界と違う世界に踏み出すことができるようになります。

  • 中国語初心者が独学で上達が早い人はどんな人か7つの特徴

    中国語初心者が独学で上達が早い人はどんな人か7つの特徴

    中国語初心者でなかなか上達せずに困っている。。。早く上達している人の考え方や行動を知りたい、

    でも。できるならあまり苦労せずに早く上達したい

    このような疑問にお答えします。

    今回の記事

    ・中国語初心者で上達が早い人はどんな人か7つの特徴
    ・中国語初心者が早く上達するための効率的な方法

    この記事を読むことで、中国語が上達する人の特徴が分かり、
    これからの中国語の勉強方法に役立つはずです。

    それでは紹介していきます。

    中国語初心者で上達が早い人はどんな人か7つの特徴

    イラスト、上達させるための鍵

    1. 中国語を勉強する目的がある人
    2. 中国語を楽しんで勉強して、できた時の喜びを知っている人
    3. 教材を絞ってやり続けられる人
    4. 中国語に毎日触れている人
    5. 中国語の基礎をしっかり学ぶ人
    6. 教材のフレーズをそのまま覚える人
    7. 間違えても落ち込まずに挑戦できる人

    中国語を勉強する目的がある人

    中国語を勉強する目的を持っている人ほど上達が早いです。

    目的がはっきりしていると、「中国語を使って将来何をしているのか」と
    具体的なイメージがしやすいです。

    例えば、ダイエットをする時は「痩せた自分の姿をイメージする」と
    痩せやすいと言いますよね。

    映像でイメージできることにより頭に残りやすく、それが行動に繋がります。

    いつまでにどんな風になっていたいかが明確なので、
    どのような勉強をすれば良いかも分かります。

    また、目的があれば、辛くて挫折しそうな時も目的を思い出すことにより
    乗り越えることができます。

    中国語を楽しんで勉強して出来た時の喜びを知っている人

    中国語を楽しんで勉強している人の方が嫌々勉強をしている人より確実に上達が早いです。

    テスト勉強を思い出してください。苦行のように嫌々やっていませんでしたか?

    勉強に取り掛かるのに時間がかかったり、勉強中もなかなか集中できなかったりしませんでしたか?

    反対にあなたが何かに没頭している時は、それを楽しんでいる時だと思います。
    その時は時間を忘れて、何時間も経ったけど、疲れていないことがあったかと思います。

    また、没頭している時、脳は最大限の力を発揮すると言われています。

    脳が最大限の力を発揮することにより覚えやすくなり、上達が早くなります。

    そして、前は出来なかったことを出来るようになったことを喜べる人は、より早く上達します。

    「おー、そうだったのか!」「前出来なかったのに、出来るようになった!」と
    感動した経験がありますよね。

    一度感動すると、再度感動を味わいと思うものです。

    なので、楽しんで勉強をして、出来た時の喜びを知っている人は上達が早いです。

    教材を絞ってやり続けられる人

    あれもこれもと色々な教材を購入してはやめ購入してはやめ、と続けていると、
    結局は中国語が上達せずに終わり、残るのは購入した何冊もの教材だけです。

    教材を変える時に教材を探したり、改めて最初から勉強することになるので、
    時間の無駄にもなってしまいます。

    何回も教材を変える人は、すぐに結果が出ると思い込んでいて、
    「この教材だと上達しないのでは」と今している勉強に疑問を持ってしまう人が多いです。

    何をするにしても最初はなかなか結果が出ないものです。
    それは中国語も一緒です。

    しかし、中国語の勉強がある程度積み重なると、一気に上達していきます。

    中国語に毎日触れている人

    中国語に毎日触れている人はやはり上達が早いです。

    毎日触れていると徐々に習慣化してきます。

    習慣化するには、何時から何時まで勉強すると決めましょう。

    慣れるまでは難しく感じるかもしれませんが、だんだん慣れてきます。

    習慣化すると、しないと気持ちが悪い状態になりますので、
    勉強をしないということがなくなります。

    中国語教室に行ったとしても、教室以外で勉強をしていなければ
    絶対に上達しません。

    上達するには教室以外でも中国語に触れる時間が必要です。

    触れる時間が多いほど、結果が出やすくなります。

    中国語の基礎をしっかり学ぶ人

    中国語の基礎をコツコツ学ぶ人は、ある日突然上達し、一度上達すると
    そこからの上達も早いです。

    何事にも土台が必要です。

    基礎ができていないと応用することができず、再度基礎を学ぶ必要が出てきます。
    そうなると時間の無駄になるだけです。

    なので、基礎を学ぶ人は上達が早いです。

    教材のフレーズをそのまま覚える人

    教材のフレーズをそのまま覚える人は上達します。

    教材のフレーズは文法も合っていて、日常で使えるフレーズが沢山あります。

    フレーズをそのまま覚えることで、応用ができます。

    例えば、主語を違う人に変えてみたり、動詞を違う動詞に変えるだけで、
    違う文章が出来上がります。

    フレーズをそのまま覚えるのは、上達を早めるのに非常に役立ちます。

    間違えても気にせずに挑戦できる人

    間違えても気にせずに挑戦できる人は上達が早いです。

    間違えることにより、間違えたことに気づき、修正をして上達していきます。

    「今間違えても、将来間違ってなければ良いや」と開き直って、どんどん挑戦していく人は本当に上達が早いです。

    反対に「間違えるのが恥ずかしい」「自分よりうまい人とは恥ずかしいから話したくない」と思って、何もしない人は全然上達しません。

    間違うのはダメなこととされているので、考え方をすぐに変えるのは難しいかもしれませんが、中国語の上達するには間違えても気にしないでどんどん挑戦していくのが上達します。

    中国語初心者が早く上達するための効率的な方法

    イラスト、上達目標を作成する男性

    中国語初心者が早く効率的に中国語を上達させる方法は、結論は「基礎をしっかり学ぶこと」です。

    これが何より大切です。

    理由は、基礎さえしっかりしていれば、どんな応用にもきかせることが出来るからです。

    もし、基礎ができていないと、いざ応用をしようとしても出来ないですし、
    再度基礎をしっかり勉強する必要性が出てきます。

    例えば、発音ができていないとどんなに単語を覚えたとしても話すことはできませんし、文法が分からないと単語だけで話すことになります。

    「基礎に時間をかけずに先に進みたい」と思うかもしれません。

    短いスパンで見れば効率的ではないと感じるかもしれませんが、
    長い目で見れば基礎に時間をかけた方が効率的です。

    なので、基礎をしっかり学ぶのが中国語を早く上達させる効率的な方法です。

    まとめ

    イラスト、まとめ

    今回は、中国語初心者で上達が早い人の特徴7つを紹介しました。

    1. 中国語を勉強する目的がある人
    2. 中国語を楽しんで勉強してできた時の喜びを知っている人
    3. 教材を絞ってやり続けられる人
    4. 中国語に毎日触れている人
    5. 中国語の基礎をしっかり学ぶ人
    6. 教材のフレーズをそのまま覚える人
    7. 間違えても落ち込まずに挑戦できる人

    あなたは当てはまる特徴がいくつありましたか?

    全て当てはまっているあなたはぜひ今の状態を続けていってください。

    もう少しで一気に伸びをみせ、今と見えている世界が変わってきます。

    いくつかが当てはまらなかったあなたは、これから少しずつゆっくりでも良いので、
    上達する人の特徴を真似ていってみてください。

    挑戦することによって必ずできるようになります。

    そして、基礎をしっかり学ぶことが長い目で見れば、中国語を上達させるための
    効率的な方法です。

    プロの翻訳・通訳者がどのように勉強したかを参考にするのはいかがでしょうか。
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    プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは

    ◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?

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    現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
    プロ翻訳者としてご活躍されています。

    網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
    30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。

    現在は20ヶ国語以上の学習をしています。

    しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
    日本国内で学習してマスターされています。

    日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
    どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。

    この学習方法をすることにより
    中国語の学習の方向性を間違えることなく、
    中国語を根本的な部分から理解することができるため、
    短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。

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