本屋に中国語の教材を見に行ったら、漢字の読み方に「カタカナ」で書いてあるのと、「ローマ字」で書いてあるのがあったけど、
どっちが良いんだろう?
私としては、ローマ字の方が読みやすいんだよなあ。。。
この悩みについて解説します。
教材を買う時に、2種類あれば悩むと思いますが、
漢字の読み方(ピンイン)がローマ字表記のを選びましょう。
確かにカタカナの方が読みやすいですが、しっかりした発音が身につかず、
後々後悔します。
今回は、なぜカタカナ表記の教材で選ばない方が良いかを紹介します。
中国語初級者がカタカナで発音の練習すると失敗して後で後悔する
中国語をカタカナ表記で発音の練習をすると、
全く通じない中国語の発音が身につくだけなのでやめましょう。
後悔の元です。
カタカナ表記を発音してしまうと、中国語の発音ではなく
日本語の発音になってしまいます。
ピンインを見て発音できるようにする
正しい発音を学ぶには、ローマ字表記のピンインを
読めるようにすることが非常に重要です。
ピンインをしっかり読めることにより、
ネイティブがどのように発音しているのかを知ることができます。
しっかりした発音ができるようになることが、
中国語を正しく使えるようになります。
カタカナは読み方が分からない時の補助にする
勉強し始めは、ピンインを覚えるのに時間がかかります。
まだ覚えていない時は、ピンインを見て、
「これってどうゆう風に発音するんだったかな?」と悩む時があります。
そんな時はカタカナ表記を見て思い出す程度で、
カタカナ表記は補助的に使うことだけにしましょう。
主体はローマ字のピンインで、カタカナ表記はあくまでも補助で使いましょう。
中国語を勉強するための教材がピンイン表記がなく、
カタカナ表記しかない時があったりします。
教材によってカタカナ表記でも他の教材と書き方が違う時もあります。
そのため、教材選びも発音に関係してきますので、非常に大事です。
まとめ
中国語の教材を選ぶときは、ピンインの読み方がローマ字表記のを選べましょう。
カタカナ表記の教材で中国語の発音を練習しても、日本語の読み方で発音練習することになり
中国語の正しい発音が身につきません。
正しい発音を身につけるためには、ローマ字表記の教材を選びましょう。
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