タグ: 普通話

  • 中国語が上達しないと感じる時に2つを確認【才能が原因ではない】

    中国語が上達しないと感じる時に2つを確認【才能が原因ではない】

    中国語を勉強し始めて2ヶ月経ったけど、ぜんぜん上達しない、

    才能がないのかな。。。、このままだと挫折しそう。。。

    すぐに上達する勉強方法を教えてほしい。

    と中国語の勉強のモチベーションが下がってきている人向けです。

    結論は、コツコツと正しく勉強を続けていれば必ず中国語は上達します。

    すぐには効果が出ることではありませんが、今までの勉強に関して
    確認することで変化が出てくる可能性があります。

    そこで今回は、中国語を上達させるために確認することを紹介します。

    2分くらいで読めますし、あなたのサポートになる可能性が高いので、
    ぜひ読んでみてください。

    中国語が上達しないと感じる時に2つを確認

    表、上達していく男性

    中国語が上達しないと感じる時に2つの事を確認してください。

    その①:勉強時間の合計を確認
    その②:勉強方法の確認

    なぜなら上達しない原因は、決して才能がないからではなく、
    主に勉強の時間不足と勉強方法だからです。

    確認するのとしないのでは、結果が全く違ってきます。

    今、中国語を話せる人も上達をしない時にはこのように感じていたものです。
    それでも勉強法を見直しながら継続して正しく勉強した結果、話せるようになっています。

    勉強時間の合計を確認

    まず、あなたの今までの勉強時間の合計を確認してみてください。

    どのくらいありましたか?

    中国語を勉強し始めて上達を感じ始めるのは、目安で「100時間」以上勉強したらと
    言われています。

    1日3時間勉強すると、約3ヶ月です。

    100時間というのは、初心者が基礎をしっかり身につけ、脱初心者になる時間です。

    そして、100時間を超えると、それまでに溜まっていたのが爆発するように
    一気に伸びていきます。

    表、上達度合い

    ただし、勉強時間を積み重ねれば中国語が上達するわけではありません。

    勉強時間を積み重ねても、それが上達しない勉強方法かもしれませんので
    勉強方法も一緒に確認しましょう。

    勉強方法の確認

    今までの勉強方法を一度確認してみましょう。

    例えば、教材が難しすぎていないか、基礎を固める前に応用を行っていないか、
    アウトプットの時間が少なくないか、などです。

    確認してみて、順調ではないけど、少しでも上達しているなと思えば、
    そのままでも良いかもしれません。

    もし、上達をもう少しだけ早くしたいなら、アウトプットを今より増やしてみるのが
    オススメです。

    私の経験では、アウトプットをインプットより多めにすることで上達を早めます。

    アウトプットをするために、どのようにアウトプットすれば良いかを考えるためです。

    インプットだと「記憶する」だけの作業しかありません。

    アウトプットすることで覚えているかどうか、覚えたことが合っているかどうかが分かります。
    そして、「考えて出す」という作業が発生するので、頭に残りやすくなります。

     

    勉強時間と勉強法の2つのことを確認したら、再度目的を確認することで
    モチベーションがアップし、中国語を上達させる手助けになります。

    目的を再確認し、計画を立てる

    画像、目的を計画を立てる

    何か目的があったからこそ、中国語を勉強し始めたと思います。
    その目的を再度確認してみてください。

    挫折しそうな時は目的に戻るとモチベーションがアップします。

    目的を再度確認したら、目的を達成するための目標と計画を練り直しましょう。

    ・目標は「いつまでに何を達成する」
    ・計画は「目標を達成するためにいつ何をするか」

    注意するのは、目標が現在の位置から遠すぎると挫折するので、目標達成するために
    小さな目標を幾つか設定します。

    小さな目標を一つ一つクリアすることで、目標達成に近づいていきます。

    目標が具体的だと計画も立てやすく、管理しやすくなります。

     

    プロの翻訳・通訳者がどのように勉強したかを参考にするのはいかがでしょうか。
    外国語を習得するためのノウハウをもって実践しています。

    プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは

    ◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?

    網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?

    現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
    プロ翻訳者としてご活躍されています。

    網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
    30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。

    現在は20ヶ国語以上の学習をしています。

    しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
    日本国内で学習してマスターされています。

    日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
    どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。

    この学習方法をすることにより
    中国語の学習の方向性を間違えることなく、
    中国語を根本的な部分から理解することができるため、
    短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。

    どのように中国語をマスターしたのかを紹介していますので、
    興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

    さらに詳しく知りたい方はこちら

  • 中国語初心者 効率的で失敗しない声調の身につけ方

    中国語初心者 効率的で失敗しない声調の身につけ方

    声調がぜんぜんうまくならない、

    声調が難しすぎる。。。

    と悩んでいませんか?

    声調は、中国語を勉強する人が必ず悩むものです。

    なぜなら日本人にとって声調は馴染みがないからです。

    しかし、初めは難しく感じますが、慣れてくると自然とできるようになります。

    基礎を覚えることは時間がかかるものと考えて、焦らずに慣れていくことが大切です。

    ここでは、

    ・失敗しない効率的な声調の覚え方
    ・声調は超重要 声調ができないと相手に正しく伝わらない
    ・効果がすぐ出る声調の練習方法
    ・声調の説明

    を紹介します。

    中国語初心者 効率的で失敗しない声調の身につけ方

    画像、発音を聴くためのイヤホン

    効率的に声調を身につけるのは、ネイティブな発音を聴いて発音することです。
    そして、時間をかけることです。本当にこれだけです。

    声調を身につけるのは時間をかけて練習して慣れていくことだからです。

    例えば、音楽をずっと聴いていると、自然に口ずさむ時があります。
    同じような感じで、ずっと聞いていると自然に口に出てきます。

    これを意識して口に出す事です。

    声調は、一種のアクセントです。

    ピンインと一緒で「音」なので、先ずは聴いて、それを真似をして発音することこそが
    声調を身につける方法です。

    これをコツコツと繰り返すことです。

    「この方法はやっているんだよな、でもできないんだよな」と思われている方は、
    練習の時間が足りないだけなので、にごらず続けていきましょう。

    効率的に声調を身につけるのは、聴いて発音することです。
    これを時間をかけて何回もすることです。

    声調は超重要です 声調ができないと相手に正しく伝わらない

    イラスト、相手に通じない「声調ってどのくらい重要なの?」「普通に発音できればいいでしょ」と思うかもしれませんが、声調は超重要です。

    声調が正確に発音できないと、相手に正しく意味が伝わりません。

    日本語だと、アクセントやイントネーションが変わっても、
    相手が何を言っているのかが大体は分かるものです。

    外国人にカタコトの日本語で話しかけられた時を想像してみてください。
    アクセントが違っても相手が何を言おうとしているか分かりますよね。

    しかし、中国語ではそれがありません。
    違う意味に捉えられるか、全く違う意味になって伝わってしまいます。

    声調が正しくできることによって、意味が通じるようになります。

    中国語の声調の種類は、4+1

    中国語の声調の種類は、4つ(一声から四声)+1つ(軽声)です。

    一声
    記号:―
    特徴:高音で保つ
    二声
    記号:/
    特徴:下から上がる音
    三声
    記号:V
    特徴:中低音から一旦下がって上がる音
    四声
    記号:\
    特徴:上から一気に下げる音
    軽声
    記号は無し
    特徴:軽く添える音

    効果がすぐ出る声調の練習方法

    画像、発音練習をする男性効果がすぐ出る声調の練習方法です。

    ・大げさに発音すること
    ・自分の発音を録音して聞いてみて修正をすること

    この2つだけですが、実はやったことがない人の方が多いのです。

    この方法は非常に効果があります。

    大げさに発音して練習する

    日本語のアクセントは結構一定ですので、中国語を日本語のように発音すると
    棒読みみたいになります。

    声調を発音ができるようになるために、大げさに発音して練習することが大切です。

    大げさに発音の練習するために、
    第一声の声の高さを高くしてことと第三声の声を低くしておくこと
    が大切です。

    図、4つの声調の違い

    一声の高さを高くして、三声を低くしておくことで、音の高さと低さの幅が広がります。

    二声と四声は、一声の高さと三声低さの間で発音されます。

    私は初めは、発音をする時に首を声調記号に合わせて振っていました。

    自分の発音を録音して聴いて修正する

    声調は自分で発音することで慣れてきますが、
    その発音が合っているかを確認することが必要です。

    自分の声を聴くのは恥ずかしいと思いますが、自分の発音を録音して聴いてみて、
    合っているかどうかを確認することをオススメします。

    録音は携帯電話を使ったり、ICレコーダーで行えます。

    ICレコーダーを胸ポケットから出して、さりげなく録音するって、
    何か「できる人」みたいで格好良いでしょうね。

    ピンイン記載では声調記号は母音の上に書く

    画像、ピンインを書く男性

    教材などでピンインを見ると、声調記号が書いてあります。

    声調記号は基本的に母音の上に書きます。

    母音が複数の場合は、下記の優先順位にそって声調記号を書きます。

    最優先:a
    優先:oまたはe
    最下位:uまたは ü または i

    中国語では、声調はピンインと同様に重要です。

    声調とピンインがしっかりできることで、言葉が通じるようになります。

    まとめ

    イラスト、まとめ

    声調の覚え方は、何度も聴いて、真似して発音することです。

    発音を確認して修正していくことで、正しく発音ができるようなります。

    声調もピンインも慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえば難しくありません。

    慣れるまでが大変ですが、何度も何度も聴いて発音して、
    ぜひ声調とピンインの壁を乗り越えてください。

    もし独学で声調を身につけるのは難しい思う人は、オンラインレッスンを受けてみるのも
    良いでしょう。

    オンラインだとネイティブの先生がどの声調が良かったか、どの声調を修正すれば良いかを
    しっかり教えてくれます。

  • 中国語初心者の独学 効率的で失敗しないピンインの覚え方  

    中国語初心者の独学 効率的で失敗しないピンインの覚え方  

    中国語の勉強を始めたけど、なかなかピンインが覚えられなくて困っている。中国語を勉強する時、他の人はどのようにピンインを覚えたんだろう?

    私も中国語を学び始めたら、ピンインが覚えられないと悩みました。

    実は多くの人が書いて綴りだけを覚えようとしていますが、
    それだとピンインを覚えることができず、ピンイン本来の役割を無視していることになります。

    今回は、効率的で失敗しないピンインの覚え方、ピンインを覚えることのメリット、
    ピンインを覚える時の注意点を紹介しています。

    中国語初心者の独学 効率的で失敗しないピンインの覚え方

    画像、イヤホン

    中国語を勉強し始めたら最初にするのが、ピンインを覚えることです。

    私の経験と中国語を勉強している人に聞くと、
    ピンインは聞いて発音をしながら覚えるのが一番効率的で簡単です。

    1. 聞いて発音する
    2. 発音しながらピンインを書いてみる

    これを何度も何度のコツコツと繰り返すことにより、耳が慣れ、自然とピンインが書けるようになります。

    そして、聞くことでリスニング力がつき、発音することでスピーキングに活きてきます。

    聞いて発音しながらピンインを覚えることは、「基礎」「リスニング」「スピーキング」の3つを
    一気に上達されるので、非常に効率的です。

    聞かずに、発音せずに、ただ書くだけで覚えようとしても覚えることは難しく
    そして、全然効率的ではないです。

    「聞いて発音しながらやっているよ」という人は、身につくまで時間が足りていないだけなので、
    あせらずそのまま続けていってください。

    ある日突然できていることに気がつきます。

    ピンインの役割は「音」、日本語の「ふりがな」に当たる

    イラスト、音符
    ピンインの役割は「音」で、日本語の漢字を読めるようにする「ふりがな」に当たるものです。

    ピンインを覚えることで、読み方が分からない漢字に出会った時に、
    辞書でピンインを調べることによって、読み方が分からない漢字を読めるようになります。

    中国語の漢字の読み方は、基本的に1つの漢字に1つの読み方です。

    ピンイン全部を覚えると、全ての漢字が読めるようになるといっても言い過ぎではないと思います。

    他にもピンインを覚えることで得られるメリットがあります。

    ピンインを覚えることで得られるメリット

    イラスト、メリット

    ピンインを覚えることで得られるメリット他に3つあります。

    1.分からない単語を聞いても、ピンインを書いておけば後で調べることができる
    2.ピンインで辞書が引けるようになる
    3.パソコンで文字が打てるようになる

    分からない単語を聞いても、ピンインを書いておけば後で調べることができる

    例えばラジオを聞いていて分からない単語が出てきたとします。

    その時に、その単語のピンインを書いておき、
    後で書いておいたピンインから調べることができて、
    「ああ、あれはこういう漢字で、こういう意味だったんだ」と分かります。

    ピンインで辞書が引けるようになる

    中国語の辞書を引く時は、2通りあります。

    ・漢字のピンインを分からない時は、画数や部首から調べる
    ・ピンインから漢字を調べたり、あるいは単語の意味を調べる

    中国語を勉強し始めの時は、漢字のピンインを調べるのに辞書を使います。

    ピンインが分かる漢字が多くなってくると、ピンイン辞書をひいて単語の意味を
    調べることが多くなります。

    パソコンやスマホで文字が打てるようになる

    パソコンやスマホではピンインで文字が打てます。

    文章の練習、上達したら中国語を使用してのメールのやり取りが出来るようになります。

    中国語を勉強するのにピンインを覚えることは非常に大切ですが、
    ここではピンインを覚える時の注意点を紹介ます。

    ピンインを覚える時の3つの注意点

    イラスト、注意点

    ピンインを覚える時の3つの注意点です。

    1.英単語を覚えるように書くだけでピンインを覚えようとしない
    2.ピンインをカタカナで覚えない
    3.ピンインをローマ字読みできないのがある

    英単語を覚えるように書くだけでピンインを覚えようとしない

    英単語を覚えるように書くだけでピンインを覚えようとしないことです。

    英単語を覚えるために、何回も書いて覚えたかと思います。

    しかし、ピンインは「音」です。

    発音を聞いて、「この発音はこのピンインなんだ」と認識しながら覚えることと、
    発音しながら覚えていくことが良いです。

    何度も何度も声に出して発音することで覚えていきます。

    ピンインをカタカナで覚えない

    ピンインをカタカナで覚えるのは完全にダメです。

    ピンインをカタカナで覚えて発音しても、まったく通じません。

    確かにカタカナで覚えるのは非常に楽ですが、後々自分が困るだけなのでやめましょう。

    ローマ字のピンインで覚えて、カタカナでは覚えるのは無駄です。

    ピンインをそのままローマ字読みできないのがあることを理解する

    ピンインを読んでいると、そのままローマ字読みできるのと、
    ローマ字読みができないのがあることに気づきます。

    例えば、yanとyangです。

    日本語とだと両方とも「ヤン」と読みますが、中国語だと読み方が違います。
    yan:イエン
    yang:ヤン

    ピンインはピンイン独自のルールがあるので、ローマ字とは全くの別物であると理解した方が良いです。

    まとめ

    イラスト、まとめ

    中国語を勉強し始めて、最初にすることがピンインを覚えることです。

    ピンインを覚えるのは、中国語をよく聞くことと声に出して発音をすることが一番の近道です。

    すぐには覚えることができないので、聞いて発音することを何度もコツコツと行なうことが大切です。

    ピンインを覚えると漢字を読める以外にも3つのメリットがあります。

    1.分からない単語を聞いても、ピンインを書いておけば後で調べることができる
    2.ピンインで辞書が引けるようになる
    3.パソコンで文字が打てるようになる

    ピンインを覚えることは非常に重要なので、コツコツ粘り強くいきましょう。

    プロ翻訳者・通訳者が教える中国語を使えるようになる秘訣とは

    網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?

    現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
    プロ翻訳者としてご活躍されています。

    網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
    30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。

    現在は20ヶ国語以上の学習をしています。

    しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
    日本国内で学習してマスターされています。

    日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
    どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。

    網野さんが開発した学習方法は、
    言葉の核となる動詞を中心にしたものです。

    この学習方法をすることにより
    中国語の学習の方向性を間違えることなく、
    中国語を根本的な部分から理解することができるため、
    短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。

    どのように中国語を学習してマスターしたのかを紹介していますので、
    興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

    さらに詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください

  • 中国語初心者が学ぶのは普通語がオススメ 台湾でも普通語は通じる 

    中国語初心者が学ぶのは普通語がオススメ 台湾でも普通語は通じる 

    中国語に興味が出て勉強を考えていて調べてみると、中国語って何種類もあるからどれを学んだら良いんだろう?
    一番役に立つのは何だろうか?

    中国語初心者が中国語を学ぼうとしてこのように悩むことはよくあります。

    中国語、広東語、上海語、台湾語など、何種類もありますが、
    あなんたが選んだ言葉が、使う範囲が実は狭かったら悲しいですよね。

    中国語初心者は普通語を学ぶことがオススメです。

    普通話は中国語圏ではどこでも使えます。

    そこで今回は、なぜ普通語を学ぶのはオススメかについて解説します。

    中国語初心者が学ぶのは普通語がオススメ

    画像、上から中国語、日本語、英語のあいさつ表示

    結論として中国語初心者が学ぶのは普通語がオススメです。

    理由は、中国の公用語は普通語だからです。

    中国の公用語は「普通話」と呼ばれ、日本人が認識する中国語です。

    中国は非常に広大で、56もの民族が住んでいます。

    中国では使われている言葉も、その地域での言葉(方言)であったり、
    民族特有の言葉であったりと、
    それぞれが全く違うものと言っても良いほどです。

    そのため、地域と地域の間、民族と他の民族の間で通じる言葉として
    公用語となる普通語が採用されました。

    広東語圏でも普通語は通じる

    香港・マカオ、広東省や広西チワン自治区で一般的に使われているのが「広東語」です。
    日本では、香港映画などの影響で広東語も有名です。

    普通語と広東語は全く違う言語です。

    どのくらい違うかと言いますと、日本語と英語くらい違うと言っても
    言い過ぎではないと思います。

    しかし、広東語が使われている地域でも普通語は通じます。
    普通語を学校で学んだり、テレビやラジオでは普通語が使われているためです。

    広東語圏の人たちが使う普通語の発音は、普通語圏の人が使う普通語の発音とは違い、
    どちらかというと、外国人が話す普通語の発音に近いように感じます。

    中国語初心者が普通語を勉強すると中国以外でも使うことができる

    普通語を学べば、中国以外でも使うことができます。

    台湾、シンガポールでも普通語は通じます。

    台湾やシンガポールの街中を歩いていると、普通語がよく耳に入ってきます。

    台湾でも普通語は一般的に使われている言葉で、「華語」と呼ばれています。

    中国人が話す中国語と台湾人が話す中国語では、若干のイントネーションの違いや
    使っている単語が違う時がありますが、ほとんど通じます。

    特に台湾人が話す普通語は非常に聞き取りやすく
    優しい普通語を話す印象を受けます。

    中国と台湾では使われている漢字が違います。

    中国では「簡体字」、台湾では「繁体字」が使われています。

    中国語圏以外でも各国に中華街があるので、その場所に行けば
    中国語が通じます。

    このように普通語は、様々な国で使うことができます。

    どの中国語を勉強すれば良いか迷っている人は、普通語を勉強することをオススメします。

    まとめ

    イラスト、まとめ
    どの中国語を学べば良いか迷う場合は、「普通語」を学ぶことをオススメします。

    普通語は、中国、台湾、シンガポールなどの中国圏でも普通に通じ、
    普通語を学ぶと様々な国で使えるようになるためです。