「お、これは日本語と同じ漢字だから、意味も一緒だ」
「中国語でどのように言えば良いか分からないけど、日本語と同じ漢字を使えば通じるでしょ!」
と思ってそのままに使ったら、あとで恥をかくことになるかもしれません。
その場で誰かが教えてくれたら間違っているのがすぐ分かりますが、
もし教えてくれなかったら、合っていたと思い込み、そのまま使ってしまうかもしれません。
そのまま使っていって間違いが分かった時、めちゃくちゃ恥ずかしい思いをしますよね。
実は日本語で使っている漢字と中国語で使っている漢字で同じ漢字でも
意味が全く違うときがあります。
本記事は、漢字について紹介します。
これを読んで恥をかかないようにしましょう。
中国語初心者は注意、日本と同じ漢字で意味が同じと思うと恥かきます
日本語と中国語では、同じ漢字でも意味が違う時があります。
例えば筆談してみて、中国語でどういうか分からないので日本で使っている漢字を
そのまま使うと違う意味で伝わって、恥ずかしい思いをする時があります。
反対に相手が書いた中国語を日本語の意味と同じだと思って理解して、話を進めたら
違う話になってしまいますよね。
その原因があなたであったら、恥ずかしい思いをしますよね。
実は、約70%の漢字は日本と中国で同じ意味で使われていると言われています。
30%は違う意味なので、その30%にいつ当たるか分かりません。
漢字を見て日本語と同じ意味だと思い込み、中国語を間違えて覚えてないようにするためにも、
まずは意味を調べてみることが大切です。
恥をかきたくなければ調べる
恥ずかしい思いをしたくなければ、中国語で単語が分からない場合、
日本で使われている同じ漢字を使わないで、まず調べてみることをオススメします。
反対に、初めて見る中国語の単語で、日本語を同じ意味だな、と推測せずに
調べることが大切です。
調べてみることで、
「この漢字の意味は一緒だった」「この漢字は日本語の意味と違っていた」
と分かります。
例えば、
日本語の漢字で理解すると全然違いますよね。
あとは、中国語圏でも国によって簡体字と繁体字と漢字が違うことも
理解しておくと良いでしょう。
日本語を同じ漢字を見ても、同じ意味だと推測せずに
まずは意味を調べてみましょう。
もし意味を調べずにそのままにしていると、あとで恥ずかしい思いをすることに
なるかもしれません。
まとめ
同じ漢字を使っていても、日本語と中国語では意味が全く違う時があります。
同じ漢字が出てきたとしても、「日本語と同じ意味だ」と決めつけないで、
一旦調べてみることが大切です。
もし調べないで、同じ意味だと思って使っていると、恥をかくことがあるので
気を付けましょう。
プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは
◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?
網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?
現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
プロ翻訳者としてご活躍されています。
網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。
現在は20ヶ国語以上の学習をしています。
しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
日本国内で学習してマスターされています。
日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。
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中国語の学習の方向性を間違えることなく、
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