タグ: 単語

  • 【初心者向け】中国語で日常会話に必要な単語数は300個

    【初心者向け】中国語で日常会話に必要な単語数は300個

    ピンインも読めるようになって、発音もできるようになったから、次は日常会話ができるようになりたい。日常会話ができるようになるためには単語をいくつ覚える必要があるの?1回覚えたら忘れないようにするために何か方法はある?

    中国語を勉強し始めたらやっぱり会話ができるようになりたいですもんね。
    会話をしたくて単語を覚えてもどうしても忘れてしまう時があってへこみますよね。。。

    今回は私が日常会話ができるようなった経験をもとに紹介します。

    ・中国語で日常会話に必要な単語数は300個
    ・中国語初心者が日常会話ができるようにフレーズを覚えて応用する
    ・中国語初心者が日常会話のための単語を忘れないように覚えるコツ
    ・中国語初心者が覚えた単語を使って日常会話ができるために必要なこと

    3分ほどの短い時間で読めますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

    【初心者向け】中国語で日常会話に必要な単語数は300個

    中国語の単語を300個覚えると基本的な日常会話ができるようになると言われていますので、
    覚える単語の目標数を300個にしましょう。

    表、HSKの級目安表

                                     参考資料:HSK各級の一覧表

    上記はHSKの筆記試験と口頭試験の単語数の目安です。

    口頭試験では基本的な日常会話は200語が目安となっていますが、
    筆記試験では300語となっています。

    私の経験では200語は少ないと感じますので、300語を覚えることにより
    基本的な日常会話ができるようになります。

    中国語の勉強を開始して日常会話が出来るようになるまでに、
    平均で6ヶ月ほどかかります。

    日常会話が他の人より早く出来るようになる人は、教材のフレーズをそのまま使って
    使えるようになったら応用できる人です。

    中国語初心者が日常会話ができるようにフレーズを覚えて応用する

    画像、フレーズを記録する女性
    中国語を勉強している人を見ていると、日常会話ができるようになるまでが早い人は、
    教材のフレーズをそのまま覚えて、新しい単語を覚えたフレーズで使える人です。

    フレーズを覚えてすぐ使って、何度も使うことで、基本フレーズがあなたの頭の中に定着します。

    そして、単語を置き換えることで、また違った場面でも使えるようになります。
    場面が違っていても、使っている基本フレーズは同じです。

    単語数を増やすことで、更に幅広く会話ができるようになります。

    単語は覚えても使わないと忘れるかもしれないので、単語を覚えるコツを紹介します。

    中国語初心者が日常会話のための単語を忘れないように覚える3つのコツ

    画像、単語を覚えるための道具

    中国語初心者が単語を覚えるときのコツは3つです。

    その①:単語を直接イメージ出来るようにして覚える
    その②:例文を使う場面を思い浮かべて覚える
    その③:覚えた単語は忘れることを前提にしておく

    中国語初心者は単語を覚えるのにまだ不慣れなので、この覚え方がオススメです。

    中国語初心者の壁を突き破ると、イメージしなくても覚えれるようになります。

    それでは一つ一つ紹介しています。

    その①単語を直接イメージ出来るようにして覚える

    単語がもつ意味をイメージすることで覚えやすくなります。

    中国語単語を聞いて直接、頭の中で映像が出てくるようになるのが望ましいです。

    最初の頃は、どうしても中国語の単語を聞いたら、日本語の意味を考え、
    それから単語のイメージを思い浮かべてしまいます。

    ◆中国語単語→日本語に変換→単語のイメージ

    これだと時間がかかってしまい、違う単語を覚える時も同じ道のりでイメージを
    思い浮かべてしまいます。

    日本語に変換する部分を省略するために、少し練習が必要になりますが、
    日々練習を重ねていけば、中国語の単語を聞いたら日本語に変換せずに
    すぐにイメージできるようになります。

    その②例文を使う場面を思い浮かべて覚える

    単語だけでなく、例文を覚えると日常会話でそのまま使えるようになります。

    例文は使う場面を思い浮かべて覚えるのがオススメです。

    その場面になったら例文が自然とそのまま口に出てくると最高です。

    それだけで「やった、使えた!」と思い、嬉しくなります。

    これがモチベーションにも繋がります。

    その③覚えた単語や例文は「忘れるだろうな」を前提にしておく

    単語や例文は一度で覚えようとせずに「忘れるだろうな」を前提にしておくことで
    心が軽くなります。

    一度覚えた単語をいざ使ってみようと思っても、思い出せないことがあります。
    そんな時は多くの人は「覚えてない…」とへこみます。

    何事もそうですが、一度で覚えるのは非常に困難なことです。

    覚えて、忘れて、再度覚えてを何回か繰り返すことで覚えるものです。

    そのため、「忘れた時はまた覚えれば良いや」ぐらいの気持ちでいることを前提に
    しておくと、忘れた時もへこまずにすみます。

    中国語初心者が覚えた単語で日常会話ができるために必要なこと3つ

    画像、オンラインレッスンを受ける女性

    中国語を覚えた単語で日常会話ができるためにすること3つ紹介します。

    これらを怠ると宝の持ち腐れになってしまいます。

    ①発音と声調、文法を改めて確認する
    ②文法を改めて確認する
    ③アウトプットする回数を増やす

    ①発音と声調を確認する

    発音と声調をできると思っていても、新しい単語を覚えると今まで覚えた単語とごちゃ混ぜになり、
    戸惑うことがあるので、確認が必要です。

    覚えた文章に新しい単語を当てはめると、今までとは違うリズムになって発音が
    おかしくなる時があります。

    そうならないようにしっかりと発音を確認しておくことが大切です。

    ②文法を改めて確認する

    新しい単語を覚える時や使おうとする時は、文法を改めて確認した方が良いです。

    なぜなら新しい単語を覚えると無理やりねじ込んで、結局通じなくなることがあります。

    新しく覚えた単語をどの部分に入れれば良いかを確認すれば通じるのかを
    確認してみてください。

    ③アウトプットする回数を増やす

    覚えた単語を使えるようにアウトプットする回数を増やしましょう。

    アウトプットする回数が多ければ多いほど、より記憶に定着していきます。

    また、アウトプットすることで上記の「声調と発音がおかしかったな」とか
    「文法がおかしかったな」にも気づくこともでき、修正が可能になります。

    アウトプットする方法は、独り言をしてみたり、オンラインレッスンに通ってみたりなどが
    あります。

    まとめ

    イラスト、まとめ

    ピンインを覚え、発音と声調ができるようになったあなたは日常会話ができるのを
    目指しましょう。

    日常会話は中国語の単語300語を覚えるとできるようになります。

    1日20語覚えると、2週間ほどで覚えることができます。

    覚える時はこの3つが重要です。

    その①:単語を直接イメージ出来るようにして覚える
    その②:例文を使う場面を思い浮かべて覚える
    その③:覚えた単語は忘れることを前提にしておく

    覚えたらアウトプットする回数を増やしていきましょう。

    アウトプットする回数を増やすことでより記憶に定着します。

    覚えた単語を使って相手に伝わった場合の嬉しさは半端ないです。
    きっと今までの世界と変わるはずです。

  • 中国語初心者はリーディングで単語を覚えながら文法を理解する

    中国語初心者はリーディングで単語を覚えながら文法を理解する

    「中国語の単語が覚えられない」、「文法が理解できない」と
    悩んでいませんか?

    その時はリーディングの時間を今より多く取ることで、
    単語を覚えるのと文法を理解することがオススメです。

    中国語初心者はリーディングで単語を覚えながら文法を理解する

    画像、リーディング用の本

    初心者のうちは、リーディングは、単語を覚えることと
    文法を理解することにつなげることも目的の一つです。

    まずは単語を覚えるためと考える

    リーディングをすると知らない単語に出会います。

    知らない単語を覚えて語彙力を鍛えることは大切です。

    注意点としては、知らない単語に出会った時は、
    一旦とばして、あとで辞書で調べて、改めて読み返すことです。

    知らない単語を文章を止めていちいち調べていたら、
    なかなか先に進めません。

    「分からない単語が多い」「辞書を引くのがめんどくさい」と
    面倒になって、読むことをやめてしまうことがあります。

    最初は文章の意味を完璧に分かろうとせず、全体の意味が分かる程度で大丈夫です。

    途中でやめないような仕組みを作って、単語を覚えていきます。

    リーディングを試すけど、分からない単語が多過ぎると止めてしまう人が
    少なくありませんが、単語を覚えるためと考えて続けることが大切です。

    文法を理解する

    リーディングをすると、文法も理解することができます。

    文章を意味を理解するためには、主語、動詞はどこか、語順はどうか、
    どのように文章が作られているかを意識することです。

    意識することが文法の理解に役立ちます。

    文法を理解することで、ライティングやスピーキングにも役に立ちます。

     

    リーディングをすることで、中国語の向上が望めますが、
    教材が難しすぎないことが重要です。

    難しすぎると分からない単語が多く、辞書で調べるのに疲れて、
    やめてしまうとことがあります。

    途中でやめることがないように、リーディングする本は慎重に選ぶことも大切です。

    自分に適した本を選ぶことで、より一層勉強がはかどり、上達につながります。

    プロ翻訳者・通訳者が教える中国を使えるようになる秘訣とは

    ◆いくつも外国語を使える人はどのようにして学習しているのか?

    網野智世子(あみのちよこ)さんをご存知ですか?

    現在、中国語、英語、スペイン語を含む10ヶ国語を駆使して、
    プロ翻訳者としてご活躍されています。

    網野さんは、最初の外国語である英語を本格的に学習し始めたのは
    30歳になる頃で、その後わずか4年で8ヶ国語をマスターしました。

    現在は20ヶ国語以上の学習をしています。

    しかも、外国語を海外留学や海外在住の経験もせずに
    日本国内で学習してマスターされています。

    日本にいながら外国語をマスターできたのは決して才能があったからという理由ではなく、
    どのように学習すれば上達するかを考え、色々試した結果、特殊な学習方法を見つけたからです。

    この学習方法をすることにより
    中国語の学習の方向性を間違えることなく、
    中国語を根本的な部分から理解することができるため、
    短期間で中国語のスキルアップができると評判が高いです。

    どのように中国語をマスターしたのかを紹介していますので、
    興味のある方は一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

    さらに詳しく知りたい方はこちらをクリックしてください